僕が通ることでそこを道としよう・・・

※当サイトは個人ブログです。アフィリエイト、対価の伴う商品紹介等は一切行っておりません。
※当サイトのイメージ画像は https://pixabay.com/ 様に登録されているクリエイター様の制作画像を利用しております。
※当サイトのイメージ画像は、Pixabay様の定める「コンテンツライセンスの概要」を遵守し利用しております。

「僕の前に道はない、僕の後ろに道はできる」と詠ったのは高村光太郎でしたが、自分が歩みを進めることで道なきところに道を切り拓こう・・・という意識を持てる人は立派な人だと思います。

 

大げさに言うと「僕の前に道なんていらない、僕が通ることでそこを道にしよう」といった感じですが、それくらいの意識がある人とない人とでは人生の充実感が全然違うと思います。

 

どんな分野でも、一番最初にそこを切り拓いた第一人者、始めてトライして先鞭をつけた先駆者の人がいます。

 

食材で例えるとわかりやすいかもしれませんが、何々の食材は食べられる(害がない)、これには毒があって食べると吐き気がする/マヒする/最悪死に至る・・・とか、これは焼くとおいしい/煮るとうまみが増す/乾燥させれば長期保存ができる・・・などといったことは、遠い大昔に人類の誰かが挑戦して見つけ、それを脈々と受け継いできた流れがある話です。

 

私は料理を食べるとき、「この食材をこうやって調理するということを最初に見つけた人はすごいなあ」とよく感嘆しています。

 

道を拓いた人がいるおかげで私たちはいろんな食材を安心して食べられます。

 

・・・・・・・・・・

「私は特別な人間ではない。しいて言うなら普通の人よりもちょっと努力しただけだ」とはカーネギーの言葉ですが、何かの道を切り拓いた人自身に、その「切り拓いた」という感覚はあまりないのかもしれません。

 

もっと別の次元に高い目標を掲げてただその頂を目指して歩んだだけ・・・くらいの認識かもしれません。

 

コツコツと努力する姿勢は大切だと思います。

 

また、よく言われることですが、普通の人と同じことをしていたら普通の人以上の結果を出すことはできません

 

だから、自覚しているかどうかは別として、やはり普通の人を超えた努力を積み重ねることが高い目標を達成するには必要なことだと思います。

 

当たり前のことを当たり前にやり続けるだけで、いずれ「当たり前でない」結果が出ます。

 

なぜなら、そこまで継続して当たり前のことをやり続けられる人はいない(少ない)からです。

 

凡事徹底という概念が大切なことはよく言われることです。

 

1つを励めばすべてが変わる・・・とも言われますが、あながち間違ってはいないと思います。

 

意識して「僕が通ることでそこを道としよう・・・」と思えば、通常何気なくやっていることでもその意気込みが強くなり、目標到達が早まるかもしれないですね。

 

※当サイトは個人ブログです。アフィリエイト、対価の伴う商品紹介等は一切行っておりません。
※当サイトのイメージ画像は https://pixabay.com/ 様に登録されているクリエイター様の制作画像を利用しております。
※当サイトのイメージ画像は、Pixabay様の定める「コンテンツライセンスの概要」を遵守し利用しております。
澤井豊、連載!
人気不動産投資サイト「楽待(不動産投資新聞)」で連載中!
今すぐこちらをクリックしてご覧ください。




あなたを「経済的自由人」に導く教科書をぜひお読みください!

電子書籍シリーズ11作品は、すべてKindle読み放題対応です!
・お金の教養シリーズ5作
・ビジネス人生論シリーズ2作
・組織マネジメントシリーズ4作

【お金の教養シリーズ】

『30代40代サラリーマンのためのセミリタイア入門』(お金の教養シリーズ5)【まずは本作から!】

『成功する人のお金の貯め方』(お金の教養シリーズ4)

『「稼げる人」になりたい人に贈る本』(お金の教養シリーズ3)

『投資して成功する人、浪費して貧乏になる人』(お金の教養シリーズ2)

『エグゼクティブ・シフト~人生を変えるお金の成功思考』(お金の教養シリーズ1)

【ビジネス人生論シリーズ】

『経済的自由を目指して自分の人生に一歩踏み出そう』(ビジネス人生論シリーズ2)

『年収1,075万円を稼げる人の条件』(ビジネス人生論シリーズ1)

【組織・マネジメントシリーズ】

『あなたが上司になったら最初に読む本』(組織・マネジメントシリーズ4)

『仕事運・金運・財運を上げる「ビジネスマン思考」24のルール』(組織・マネジメントシリーズ3)

『上場企業流!伸ばす経営術』(組織・マネジメントシリーズ2)

『真の企業リーダーとなるための教科書』(組織・マネジメントシリーズ1)

【紙書籍】

『サラリーマンが経済的自由を得るお金の方程式』

『サラリーマンのためのビジネスマン研修・ヒント100』

澤井豊の著作一覧
記事について
転載・寄稿のご依頼について

★ブログご購読はコチラから
follow us in feedly
ホームページ、SNS
http://newofficesawai.com/

Twitter

Facebookページ

関連記事

投稿カレンダー

2024年4月
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930  

注目のお勧め記事!

  1. 2017-7-16

    太宰春台の『産語』に学ぶリーダーの姿勢

    江戸時代中期の儒学者「太宰春台(だざい しゅんだい)」の著書『産語』にこんな話があります。 あ…
  2. 2022-1-18

    長きに渡って通用するものを身につけよう!

    勉強でも仕事でも、人は短期で結果が出ることを追い求めがちです。 確かに「求…
  3. 2019-8-26

    営業職を毛嫌いしてはいけない

    大学3年生の中には、もう再来年の就職に向けての活動を始めている人もいると思います。 なかな…
  4. 2018-4-29

    なぜ「やってしまった後悔」のほうが良いとされるのか?

    後悔とは「結果」に対して抱く感情ではなくて、「プロセス」に対して抱く感情です。 そして、後悔に…
  5. 2017-4-14

    新規取引ではやはり過去の実績がモノを言います

    昔、私がまだ会社で仕事をしていた頃、ある会社の営業マンがやって来て「どうかうちの会社を使ってやってく…
  6. 2017-9-2

    サラリーマン→個人事業主→法人社長という生き方

    世の中には、意図的に自分で描いた人生のステップを踏んで人生を謳歌していく人がいます。 サラリー…
  7. 2018-8-13

    投資とは「買ったモノをそのままなのにお金を返してもらう」ようなこと

    投機は、買ったモノを転売することでその売買差益を狙う行為です。 多くのビジネスの仕組みはこれと…
  8. 2018-3-26

    リタイア後の3つの収入源

    戦国武将・毛利元就の「3本の矢」の教訓は有名です。 本質は「1本の矢だとすぐに折れてしまうが3…
  9. 2021-3-15

    ウサギの目からカメの目に変えよう!

    寓話「ウサギとカメ」の話は誰でも知っていると思います。 実はこの寓話にはい…
  10. 2019-10-31

    投資から目を背けてはいけない

    5月から「令和」時代が始まり、早6ヶ月(=半年)が経とうとしています。 これからの時代は、昭和…

澤井豊の著作一覧

ページ上部へ戻る