人は不思議な力を持っていて、自分が気にならないことは全然何とも思いませんが、ちょっとでも「気になること」があると、それに関連する事柄が何かと目に付くようになってきます。
魂の叫び/誘い・・・かもしれません。
私は基本的には「自分が気になること」があれば、余程の危険性がない限り、それにチャレンジする姿勢でいます。
気になる・・・ということは自分の直感が何かを教えようとしてくれているのだと思っています。
その自分の「直観」によって出来事・物事を「未来への招待状」だと感じるかどうか?・・・が大事なポイントだと思います。
もしも、そう感じたならやはり自分の直感を信じてトライ・チャレンジしてみるのが良いでしょうし、やってみると意外なことに気づけたりするのがまた楽しいものです。
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たとえば旅行先を選ぶとき、自分が行ったことのないところへ行くかどうか決めかねて、ネット上の口コミだけで判断しようとする人がいます。
もちろん、それは個人の自由ですから構わないのですが、ネットの口コミを100%信じて、それだけで行くかどうかを決めるのは勿体ないような気がします。
実際はものすごく良いところかもしれないし、逆にまったく自分には適さない場所かもしれません。
何事も「自分で経験する」ことが大事で、他人の経験で判断するのは自分の人生を他人にコントロールさせているようなものです。自分で経験することで、自分の感性がますます研ぎすまされていきます。
大げさに言えば「人生という命を大事にしている人の時間の使い方」・・・だと思います。
気になることがあれば・・・後回しにしないで勇気を出して「やってみる!」と、人生は少しずつ好転していくと思います。