マンネリ化を防ぐ「心地よい変化」

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ある研究では、サルにエサを与える直前に「光の合図」を出す・・・という実験をしたそうです。

やがてサルは光がエサをもらえる合図だと気づきます。

 

ところが、いったん「光の合図」の意味を知ってしまうと、今度は合図が出て餌をもらっても脳内でドーパミンを出す神経細胞が反応しなくなったそうです。

つまり、サルは最初こそ合図後に餌がもらえることを喜ぶのですが、だんだんと「合図+エサ」というのが当然に思えるようになる(=慣れる)わけです。

 

そこで、今度は少し意地悪をして、合図を出しても餌を与えないようにしたそうです。

→ すると、神経細胞そのものの活動量が減少したそうです。

つまり、今度は餌がもらえなくなることで、かえってがっかりした・・・わけです。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・

12月はボーナス支給月ですが、今年はコロナの問題もあって、4月から新社会人になったサラリーマンにはそれほど多くのボーナスは支給されないと思います。

 

普段の給料にしても「ま、こんなものか・・・」という感じを持っているかもしれません。

 

ほんの数カ月前の初めて給料をもらったときの喜び/嬉しさを忘れてしまっている人も多いかもしれません。

 

初給料がいかに嬉しかったか!・・・を忘れ、今では月給が当たり前になっている・・・。

 

やがて場合によって給料が下がったときにはその減給がいかに悲しくなるか・・・?!

 

サルの実験結果から同じようなことが読み取れるような気がします。

 

先輩社員のほうがより深刻です。

何年も同じ会社で勤務し続けている先輩社員は、とっくの昔に「会社に行けば当然のように月給がもらえる」という思考に陥っています。

 

不安、マンネリ、無気力は、脳の敵です。

新鮮な気持ちを持ち続け、自分の脳細胞を活性化させることが大事です。

 

それにはどうするか?

答えは、やはり「変化」を求めることだと思います。

 

良い変化は「成長」につながります。

変化は「行動」なくしてあり得ません。

 

自分が成長していると実感できるように、日々勉強/日々成長の姿勢で行動し、マンネリ化を防止することが大切だと思います。

 

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