知識やノウハウを買って自分の価値を高める

義務教育は無償で受けられるので、誰も「学校で有料で学んでいる」という認識は持っていないと思います。

 

実際は教職員の人件費などいろいろお金が(コストが)かかっています。

 

そういった認識はないけども、人は「学ぶ/勉強する」ことで自分に力をつけて人として生きていくうえでの糧としている・・・くらいはぼんやりととらえていると思います。

 

さらに、ある学年になって次の進学に向けて受験が絡んでくると、多くの人は参考書や問題集などを自費で購入し、自費なるがゆえに「元を取ろう」とちょっとは必死さが出てきます。

 

塾に通って学校以外の場でも学ぼうとする生徒もいます。

 

言えるのは、ここでの「学ぶ姿勢・教育を受ける姿勢」はどれも「先人の知恵・知識・ノウハウなどを先人よりも時間をかけずに習得しよう」というショートカットの賢さが隠れているということです。

 

・・・・・・・・

そろばんでも、水泳でも、書道でも、華道でも、茶道でも、スポーツでも、資格取得でも、「誰かにお金を払って学ぶ」ということの背景には「できることなら先人よりもショートカットで同じだけの学びを得たい」という気持ちがあります。

 

企業の「研修教育」も同様です。

 

特に新人教育では、早く社員として一人前になってほしいという経営サイドの思いから「社員に給料を支払って、わざわざ研修教育を施す」ということを多くの企業で行なっています。

 

考えてみれば、それは社員にとって本当にありがたいことです(←ありがたいと思わなけばいけないでしょうね)。

 

「守・破・離」という言葉がありますが、最初の「守」は大事です。

 

物事をショートカットするための第一段階です。

本来なら数万時間かけないと身につけられないスキルやノウハウでも時間を短縮して身につけられる・・・。

 

ゼロから自分一人で経験しながら身につけていくのではなくショートカットしながら習得していく姿勢をもち、自分の価値を高めていくように努力し続けることは大切だと思います。

 

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澤井豊オフィス澤井 代表

投稿者プロフィール

1964年、富山県生まれ。大学卒業後、大手株式専門証券株式会社に入社。学習塾を運営する未上場会社に転職後、会社を東証2部上場および東証1部上場に導く。人事・財務・IR・総務の経営リーダーとしてM&A、会社分割、グループ経営移行を行い、社員研修においては延べ1万人以上に実施。ライフプランに沿って経済的自由を得た後、会社を50歳にて退職。

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