やってもいないのに「やればできる」と豪語しない/自惚れない

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「あれになろう、これになろうと焦るより、富士のように、黙って自分を動かないものに作り上げろ。世間に媚びず世間から仰がれるようになれば、自然と自分の値うちは世の人がきめてくれる」・・・とは、明治~昭和を生きた小説家/吉川英治の言葉です。

 

評価は他者がするもの、自分の価値は他者への貢献によって他者が決めてくれるもの・・・といった感じです。

 

・・・・・・・・・・・

人には「知らない/分からない/できない」ということがたくさんあります。

 

特に幼い子どもはそうです。

 

社会人になりたてのサラリーマンだってその会社内では子どもと同じで「知らないことだらけ」です。

 

でも、そうしたことは別に恥ではないし、みっともないことでもありません。

 

他者も「あの人はまだ何も知らない人だ」と認めてくれています。

 

ところが、社会人になって数十年も経った大人であれば他者はそういう目では見てくれません。

 

「こんなことも知らないの?えっ?こんなことも分からないの?こんなこともできないの?」となります。

 

聞いたことがないものは知らなくて当然ですし、やったことがないことはできなくても当然です。

 

ただ、社会で生きている以上は「その年齢だったらこれくらいのことは既に経験済みだよね/これくらいは知っているハズ/これくらいはできるでしょ?!」という暗黙の了解のようなモノが存在しています。

 

やってもいないのに、何の根拠もないのに「俺はやればできる」と豪語するのは時と場所を選んで主張すべきです。

 

そうしないと「ただのバカ/恥知らず/嘘つき」というレッテルを貼られるのがオチです。

 

会社内であれば、上司から「自惚れるのもいい加減にしろ!」・・・と叱責されるかもしれません。

 

何となく・・・かもしれませんが、世の中には年相応/年代相応で身につけておくべきさまざまな「教養」という目に見えないものが存在しています。

 

社会人として生きるということは、そうした目に見えないさまざまな教養を適切に身につける経験と努力を重ねることも大切なことになると思います。

 

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