やってもいないのに「やればできる」と豪語しない/自惚れない

※当サイトは個人ブログです。アフィリエイト、対価の伴う商品紹介等は一切行っておりません。
※当サイトのイメージ画像は https://pixabay.com/ 様に登録されているクリエイター様の制作画像を利用しております。
※当サイトのイメージ画像は、Pixabay様の定める「コンテンツライセンスの概要」を遵守し利用しております。

「あれになろう、これになろうと焦るより、富士のように、黙って自分を動かないものに作り上げろ。世間に媚びず世間から仰がれるようになれば、自然と自分の値うちは世の人がきめてくれる」・・・とは、明治~昭和を生きた小説家/吉川英治の言葉です。

 

評価は他者がするもの、自分の価値は他者への貢献によって他者が決めてくれるもの・・・といった感じです。

 

・・・・・・・・・・・

人には「知らない/分からない/できない」ということがたくさんあります。

 

特に幼い子どもはそうです。

 

社会人になりたてのサラリーマンだってその会社内では子どもと同じで「知らないことだらけ」です。

 

でも、そうしたことは別に恥ではないし、みっともないことでもありません。

 

他者も「あの人はまだ何も知らない人だ」と認めてくれています。

 

ところが、社会人になって数十年も経った大人であれば他者はそういう目では見てくれません。

 

「こんなことも知らないの?えっ?こんなことも分からないの?こんなこともできないの?」となります。

 

聞いたことがないものは知らなくて当然ですし、やったことがないことはできなくても当然です。

 

ただ、社会で生きている以上は「その年齢だったらこれくらいのことは既に経験済みだよね/これくらいは知っているハズ/これくらいはできるでしょ?!」という暗黙の了解のようなモノが存在しています。

 

やってもいないのに、何の根拠もないのに「俺はやればできる」と豪語するのは時と場所を選んで主張すべきです。

 

そうしないと「ただのバカ/恥知らず/嘘つき」というレッテルを貼られるのがオチです。

 

会社内であれば、上司から「自惚れるのもいい加減にしろ!」・・・と叱責されるかもしれません。

 

何となく・・・かもしれませんが、世の中には年相応/年代相応で身につけておくべきさまざまな「教養」という目に見えないものが存在しています。

 

社会人として生きるということは、そうした目に見えないさまざまな教養を適切に身につける経験と努力を重ねることも大切なことになると思います。

 

※当サイトは個人ブログです。アフィリエイト、対価の伴う商品紹介等は一切行っておりません。
※当サイトのイメージ画像は https://pixabay.com/ 様に登録されているクリエイター様の制作画像を利用しております。
※当サイトのイメージ画像は、Pixabay様の定める「コンテンツライセンスの概要」を遵守し利用しております。
澤井豊、連載!
人気不動産投資サイト「楽待(不動産投資新聞)」で連載中!
今すぐこちらをクリックしてご覧ください。




あなたを「経済的自由人」に導く教科書をぜひお読みください!

電子書籍シリーズ11作品は、すべてKindle読み放題対応です!
・お金の教養シリーズ5作
・ビジネス人生論シリーズ2作
・組織マネジメントシリーズ4作

【お金の教養シリーズ】

『30代40代サラリーマンのためのセミリタイア入門』(お金の教養シリーズ5)【まずは本作から!】

『成功する人のお金の貯め方』(お金の教養シリーズ4)

『「稼げる人」になりたい人に贈る本』(お金の教養シリーズ3)

『投資して成功する人、浪費して貧乏になる人』(お金の教養シリーズ2)

『エグゼクティブ・シフト~人生を変えるお金の成功思考』(お金の教養シリーズ1)

【ビジネス人生論シリーズ】

『経済的自由を目指して自分の人生に一歩踏み出そう』(ビジネス人生論シリーズ2)

『年収1,075万円を稼げる人の条件』(ビジネス人生論シリーズ1)

【組織・マネジメントシリーズ】

『あなたが上司になったら最初に読む本』(組織・マネジメントシリーズ4)

『仕事運・金運・財運を上げる「ビジネスマン思考」24のルール』(組織・マネジメントシリーズ3)

『上場企業流!伸ばす経営術』(組織・マネジメントシリーズ2)

『真の企業リーダーとなるための教科書』(組織・マネジメントシリーズ1)

【紙書籍】

『サラリーマンが経済的自由を得るお金の方程式』

『サラリーマンのためのビジネスマン研修・ヒント100』

澤井豊の著作一覧
記事について
転載・寄稿のご依頼について

★ブログご購読はコチラから
follow us in feedly
ホームページ、SNS
http://newofficesawai.com/

Twitter

Facebookページ

関連記事

投稿カレンダー

2025年8月
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031

注目のお勧め記事!

  1. 2017-1-16

    ビットコイン(Bitcoin)とサトシ・ナカモトとクレイグ・ライト

    仮想通貨と呼ばれるものの中で、今一番有名なのはビットコイン(Bitcoin)だと言われます。 …
  2. 2018-5-28

    【必読】お金の教養は大切です

    人が親元を離れて経済的に自立しなければいけなくなったら、手元に入ってくるお金をどのように使うか、それ…
  3. 2022-8-2

    資産“形成”に必要なもの

    資産を形成するために必要なものは、何と言ってもまずは「資金」であり、次に「時間」です。 &nb…
  4. 2016-12-7

    人事評価は達成率よりも「達成額」を重視するほうが大切

    会社内では、人によって目標が異なり、目指すゴールの難易度に差があります。 営業部で言えば、月間…
  5. 2022-5-16

    終わりよければすべて良しの発想を店舗商売に置き換えると…?

    店舗商売(ビジネスモデル)では「いかにしてお客さまに来てもらうか」が大事ですが、それに加えて「いかに…
  6. 2021-7-29

    競争は「被(かぶ)る」ことで生じます

    一口で「陸上競技」・・・と言っても、その括りの中にはいろんな陸上競技があって、たとえばマラソン選手と…
  7. 2018-1-15

    楽しいからラク⇄ラクだから楽しい

    漢字で書くと「楽しい」も「ラク」も「楽」という字ですが、楽しいとラクはちょっと違います。 楽し…
  8. 2019-6-5

    【重要】投資は必ず「頭金」を用意してから行なう!

    金融投資というのは、文字どおり「資金」をまずは「投じて」、後々に「投じた資金以上のお金を回収すること…
  9. 2017-9-15

    【注意!】お金を貯めたくても貯められない人の共通点

    サラリーマンをお金を貯められる人と貯められない人を分けたとき、最初からお金を貯めるつもりがない人は別…
  10. 2017-5-21

    お金を稼ぎたい人の動機3パターン

    お金を稼ぎたい人の動機はだいたい3パターンに分かれます。 一つは家計を「マイナスから0」にする…

澤井豊の著作一覧

ページ上部へ戻る