人から聞いた話ですが、デキるお笑い芸人は飲み会で驕ってもらったら4回お礼をする・・・そうです。
その4回とはこうです。
1回目・・・レジの前
2回目・・・・お店の外
3回目・・・メールやLINEにて
4回目・・・次回お会いした時
そこまでされたら、されたほうとしては「好感を持たないほうが不思議」ですし、次もまた誘おうとなると思います。
お笑い芸人としての武器には「礼儀正しさがある」というわけです。
これはお笑い芸人に限ったことではなく、すべての人を対象にして「自分の武器」にすることができる手法です。
逆に、相手に対する敬意が無いような人は早晩周囲から干されるようになると思います。
歳をとると人脈の断捨離が重要になってきます。
若い頃/現役の頃はコミュニケーション力を駆使して人脈を広げ増やしてきたとしても、実は、自分にとって本当に大切な人脈というのはせいぜい10人ちょっと程度だと言われます。
世の中にはパワハラ、セクハラする人や、他責な発言ばかりする人や、お金持ちだけど人を見下しているような人が多数存在します。
仕事の付き合いで止む無くそうした人との人脈も必要だった時期もあるかもしれませんが、そんな人間力の低い人/レベルの劣る人とは縁をバッサリ切っておくほうがベターです。
やはり礼節を大切にし、人として相手を思いやる心を持ち、礼儀正しく他人と接することができるような人と付き合うようにした方が自分の人生は運が上向くと思います。