サラリーマンの時間給の意味するところ・・・

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多くのサラリーマンは「会社が自分に時間あたりいくらの経費をかけているか」・・・には無頓着です。

給料以外にも社会保険料の会社負担分とか、交通費とか、退職金の引き当て金や、福利厚生費用など、通常の給料以外にも実際多くの経費を社員にかけています。

さらには会社の家賃、水道光熱費、通信費などもありますから、ザックリと言って一般的に年収の1.5倍程度の費用を負担しているとも言われています。

つまり年収500万円の人ならだいたい750万円がトータルでかかっていると思ったほうが良いわけです。

そういう意味では、自分の時給を計算するときは「年収×1.5 ÷ 就労時間数」という計算式のほうがより正確と言えます。

就労時間数 → 1日10時間就労と考えると1年では10時間×22日×12か月=2640時間

→ 額面年収500万円の人は500×1.5÷2640=2,840円

これが何を意味するのか?・・・というと、いつ如何なるときでも、時間あたりこの分以上の貢献を自分は会社に提供・貢献しなければ会社は潰れてしまう/自分の存在価値がなくなってしまう・・・ということです。

つまり、その金額以上の売上を上げるとか、コストを落とすとか、生産性を上げるとか、トータルでこの金額以上の付加価値を提供するなどといったことです。

もっと言うと、1日当たり28,400円以上の価値を提供・貢献しなければ赤字社員に成り下がってっしまう・・・ということです(額面年収500万円の人の場合)。

仕事が終わって帰宅するときに、「よし!今日もキチンと自分の時給以上の分の仕事をしたぞ」と胸を張って言えることが大事です。

当たり前ですが、年収が高い人はその分時間給も高くなります。

また、単にこの数字をギリギリ越えた程度の提供・貢献では会社側にとって何もメリットがありません。

可もなく不可もない社員・・・ギリギリ赤字にならない程度の社員・・・というわけですから、大きな出世や昇給は期待できるハズがありません。

赤字社員(会社が受け取った以上のものを社員に支払っている状態)に転落するとリストラの対象になります。

出世・昇給を勝ち取る人は、この提供・貢献度合いが大きな人ですから、そこを意識して多大なる貢献を会社側に提供することが必要です。

「自分の時給がいくらだ(こんなに安くこき使われている・・・」と自分がいかに恵まれていないかを語るサラリーマンがいますが、組織運営の基礎を知り、自分の貢献度合いを知り、公平な視点で自分の存在価値を計ることが大事だと思います。

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