人はなぜ「お金持ち」になりたいのか?
年収や金融資産を増やそうとする目的は何か?
ここが明確になっている人とそうでない人とでは「行動」に差がついていきます。
「お金持ち」・・・とまで言わなくても、ある程度の「経済的な自由」を求め、動機とも言えるその具体的な目的を明確に持つと、実行動に灼熱のモチベーションが沸き起こります。
目的を「お金」そのものだけにしてしまった場合は、少し経つとモチベーションが薄れ継続力を発揮できなくなります。
ただ漠然と「お金」だけを追い求めるのはうまくありません。
一方で、目的を「お金の使用権行使」に置いている人はお金自体が目的ではありませんから、当然見ている先の風景が違います。
見ている風景は「お金を使って実現される別次元の世界」です。
それを本当に自分の肉眼で見るために、何がなんでもいつまでに〇〇を成し遂げる必要がある!・・・とばかりにモチベーションが沸々と湧き上がってくるわけです。
そうした人に挫折や諦めの2文字はありません。
停滞している暇は無く、後回しにすることもなく、「今すぐやらなければ!」と目の中にメラメラと炎を宿した状態で取り組み続けます。
そうしたレベルに到達できるように自分自身を鼓舞し、意識を高め、真剣度合いを深めていく姿勢があれば、きっといつか「経済的に自由な状態」は通過点として実現できていると思います。