お金持ちになりたい!だから今節約しています・・・と声高に言う人がいます。
それも一つの考え方ですが、「節約=支出を減らす」という考え方よりも「収入増」というシンプルな発想に転換して「入りを増やすことでお金持ちに近づく」と考えたほうがベターです。
サラリーマンで「収入増=高給取りになりたい」・・・と思ったなら、まずは「どんな人が高給取りになっていて、どんな人になれば高給取りになりやすいのか?」と論理的に考えてみることも必要です。
スキルか?職種か?・・・実際にお金持ちに成れる人はそうしたことを検討します。
意識・考え方・発想力≒脳のOSの差が経済力を分けることになります。
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「オレはもっと高い年収をもらってもいいはず。それなのに会社や上司が認めてくれないんだ!」と愚痴をこぼす人もいますが、第三者的(客観的)に外から見ると明らかすぎるほどに会社や上司の判断の方が適切であることが分かります。
低い年収・資産の人たちは共通して、高い年収・資産の方々と比べて決定的に足りないパーツがあるものです。
年収と資産が低い人もいれば、年収は高いのに資産が乏しい人もいます。
反対に、年収が低くてもたくさんの資産を持っている人もいます。
いずれも一朝一夕で今の状態があるわけではなく、これまで歩んできた長い人生の賜物です。
これまでの人生をどのような考えで、どのような道を選択肢した結果が今の状態なのか?
年収や資産が高い人はその通りの道を歩んで来ていますし、年収や資産が低い人は同じくその通りの道を歩んで来ています。
何一つとしておかしなことは起きていません。
収入や資産に差があるのはあくまでも結果論に過ぎず、重要なポイントは「考え方と行動」にあります。
意識・考え方・発想力≒脳のOSの差が経済力を分けている・・・と素直に信じ、自分の意識を転換する姿勢が大切だと思います。