
本当に恐れなければならないのは、何かに挑戦して失敗するリスクではなく、恐れるがあまりに結局何もチャレンジしないリスクにある・・・と思います。
もちろん、初めてやってみることは誰だって怖いし、「失敗したらイヤ」なものです。
でも、そこで立ち止まっていたら何も変わりません。
変わらないどころか、現状維持によって自分自身が陳腐化し、時代に取り残されていく恐れもあります。
そう考えるほうがベターだと思います。
そう考えて「やってみようかな/チャレンジしてみようかな」という前向きな姿勢になることが、若いときほど重要です。
失敗すること自体は悪いことではありません。
失敗から何かを学ぶことができれば、それはもはや失敗とは言えずタダの通過点に過ぎなくなりますし、成功するプロセスの一つになり得ます。
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自分の今のこの選択は、望む未来・望む結果につながっているだろうか?・・・望む未来につながる何かを果たして自分は何かしているだろうか?・・・と自問自答してみると良いと思います。
この意識を忘れると、「がんばっているからまあ大丈夫だろう」とか、「楽しいからこれでいいや」・・・などとなってしまいます。
そして、何か壁にぶつかる(失敗する)とそこですぐに方向転換して別の方向へ逃げようとします。
目的意識/夢への到達意識の強い人は決してそこで諦めず、すぐさまには方向転嫁安せず、壁を貫いて前へ進もうと試みます。
混乱したり迷ったりしないためにも定期的な振り返りが大切です。
「結果につながる選択を意識する」ということに取り組み、失敗を恐れない姿勢が大事だと思います。