
世の中には「お金を使ってお金を稼ぐこと」を一緒くたにして「投資」と呼ぶ風潮がありますが、次のようなやり方は私が考える投資は違うモノなので私は推奨していません。
1.株式や不動産などの売買利益狙い
2.金(ゴールド)など貴金属での売買差益狙い
3.各種先物取引での売買差益狙い
4.暗号通過
5.FX
6.非上場企業の私募債
私が考える「投資」というのは、対象物を購入・保有することによって「派生利益を得る」ことです。
例として「株式を買って配当金や株主優待を受け取る」ことや「不動産を貸し出して家賃収入を得る」ことなどが挙げられます。
別名「権利収入」です。
また、投資とは少し違いますが、同じ「権利収入」という意味では「特許を取って使用料を得る」ことや「自販機を設置して手数料等を得る」ことや「書籍・作詞・作曲・編曲等で印税を得る」ことなども良いやり方だと思っています。
育むべきは「投資脳/権利収入脳」です。
ネットや雑誌等で出回っているような根拠の薄い情報を元にしてお金の使い方を誤ってはいけないと思います。
加えて、勝とうとする前に負けることをしない・・・という発想も重要です。
負けなければいくらでもやり直しがききます。
欲をかきすぎず、負けない(損をしない)ようにする/多少の負け(損)は許容しつつも大敗しないように気をつけ、少しの勝ちでも良いので勝ちグセをつけることに比重を置くと良いと思います。
「投資」の定義づけを自分なりに行ない、自分が信じる投資に絞って集中していく姿勢が大切だと思います。