邪気を消すことが開運に繋がる・・・と言われます。
開運に必要な要素として邪気を追い出す・・・ということがあるわけですが、反対に言うと、もし自分の運が良くならないとしたら、それは自分に邪気がたくさん纏わり付いているのかもしれません。
その邪気を追い払うことができれば、かなり運が上向くと言えそうです。
これを簡単に実現してくれる道具の一つが「鏡」だと言われ、特に「姿見の鏡」が効果的だそうです。
そんな姿見は主にどこに設置されているか?
一つは、病院です。
一つは、ホテル(宿泊施設)です。
何となくわかるような気がします。
聞いた話では、医大とか医学部では卒業生が開業すると、教授会が開業祝いとして姿見を送ることが半ば慣例になっている・・・とか。
病院に来る患者は眼に見えない邪気に包まれている、それを病室に持ち込ませないようにするために待合の入り口の姿見を設置して患者の全身を写すことで邪気を消去する・・・ということらしいです。
同じ意味で、ホテルでもエレベーターや客室に入ったところに姿見が設置されています。
あれは、鏡に全身を写して邪気を飛ばしてから室内に入って下さいね、という意味だとか。
→ 自宅も同様に考えると良いと思います。
我が家の自宅玄関には姿見を設置していますが、今ではマンションの多くでは施工時から姿見が玄関に設置されているとも聞きました。
姿見がなければ外出先でくっつけてきた邪気を祓うことができずそのまま室内に入ってしまいます。
そういうのが溜まり続けることで、段々と運勢が悪くなっていく・・・。
洗面所や風呂場にもは必ず鏡がありますが、あれも日々(特に洗面所では朝!)そうやって鏡で自分の顔を見ることで邪気を追い払う効果があるのかもしれません。
邪気を消すことが開運に繋がるということなら、もっと鏡を積極的に使っていくと良いですね。