経営トップが辞任すれば社内は改変するのか?

※当サイトは個人ブログです。アフィリエイト、対価の伴う商品紹介等は一切行っておりません。
※当サイトのイメージ画像は https://pixabay.com/ 様に登録されているクリエイター様の制作画像を利用しております。
※当サイトのイメージ画像は、Pixabay様の定める「コンテンツライセンスの概要」を遵守し利用しております。

企業で何か問題があったとき、トップに対して「どう責任を取るんですか?辞任しないんですか?」と迫る人がいます。

その企業で働く従業員は自分の上司・上長にあたる人に対してそんな態度はとれないのが実状で、そんな態度をとれるのは主にマスコミ関係者です。

そうした声を「世論」と言ったりしますが、世論のバッシングや記者の執拗な質問で、実際に辞任へと追い込まれていく経営者や政治家もいます。

では、そんな経営者が去った後、その企業は良い方向に変わっていくことができたのか?

確固たるデータはありませんが、感覚的には「トップが変わったからといって事態はほとんど好転しない」ことが多いような気がします(残念ですが)。

世の中からのバッシングを受けるのをいくらかかわせる・・・という効果はあるかもしれませんが、トップが変わったから企業内での改革がうまくいくという保証はあまりないと思います。

企業の不祥事があったとき、大事なのはそこからどのように社内を改革していくかです。

以前からすでに改革が始まっていた(不祥事とトップの直接的関連はない)とすれば、実はトップを変えないほうが改革がスムーズだった・・・かもしれません。

大局と小局の視点を持ち、目先のことだけではなく遠い先のことまで見通したうえでの判断・糾弾が大事だと思います。

・・・・・・・・・・

「大化の改新」という史実があります。

小学・中学の授業で出てくる言葉なので知っている人も多いと思います。

「大化の改新」は飛鳥時代に起きた改新、つまり政治改革です。

ちょっと歴史をかじった人であれば、「大化の改新って、中大兄皇子と中臣鎌足という人が蘇我入鹿っていう人を殺した話ですね」と言うかもしれません。

確かに645年に「中大兄皇子が蘇我入鹿を暗殺した」という事件が起きたわけですが、そこから「蘇我氏に代わって天皇政権を作ろう」といった一連の改革全体が「大化の改新」であって、蘇我入鹿が殺されたのは単なる手始め/きっかけでしかありません。

蘇我入鹿を殺したからハイ改新ができました!・・・というわけではありません。

現代の企業経営で言えば、経営改革を行なうために「現社長を解任しました!」だけで改革になるわけではないのと同じです。

それは手始め/きっかけであって、重要なのはそこからです。

肝心なのはそこから新体制を組み立てていく過程(プロセス)にあります。

きっかけづくりを行なって、そこで満足して終わりにしてはいけないです。

それはまるで「言って終わり」にするようなもので、言うだけなら誰にでもできますし、言行不一致では誰も付いてきません。

「言行一致」が大事ですし、「終始一貫」であることも大事です。

経営改革/事業改革に活かす行動のすべてが大切なことであり、最初の一手だけで満足しないように気をつけたいものですね。

※当サイトは個人ブログです。アフィリエイト、対価の伴う商品紹介等は一切行っておりません。
※当サイトのイメージ画像は https://pixabay.com/ 様に登録されているクリエイター様の制作画像を利用しております。
※当サイトのイメージ画像は、Pixabay様の定める「コンテンツライセンスの概要」を遵守し利用しております。
澤井豊、連載!
人気不動産投資サイト「楽待(不動産投資新聞)」で連載中!
今すぐこちらをクリックしてご覧ください。




あなたを「経済的自由人」に導く教科書をぜひお読みください!

電子書籍シリーズ11作品は、すべてKindle読み放題対応です!
・お金の教養シリーズ5作
・ビジネス人生論シリーズ2作
・組織マネジメントシリーズ4作

【お金の教養シリーズ】

『30代40代サラリーマンのためのセミリタイア入門』(お金の教養シリーズ5)【まずは本作から!】

『成功する人のお金の貯め方』(お金の教養シリーズ4)

『「稼げる人」になりたい人に贈る本』(お金の教養シリーズ3)

『投資して成功する人、浪費して貧乏になる人』(お金の教養シリーズ2)

『エグゼクティブ・シフト~人生を変えるお金の成功思考』(お金の教養シリーズ1)

【ビジネス人生論シリーズ】

『経済的自由を目指して自分の人生に一歩踏み出そう』(ビジネス人生論シリーズ2)

『年収1,075万円を稼げる人の条件』(ビジネス人生論シリーズ1)

【組織・マネジメントシリーズ】

『あなたが上司になったら最初に読む本』(組織・マネジメントシリーズ4)

『仕事運・金運・財運を上げる「ビジネスマン思考」24のルール』(組織・マネジメントシリーズ3)

『上場企業流!伸ばす経営術』(組織・マネジメントシリーズ2)

『真の企業リーダーとなるための教科書』(組織・マネジメントシリーズ1)

【紙書籍】

『サラリーマンが経済的自由を得るお金の方程式』

『サラリーマンのためのビジネスマン研修・ヒント100』

澤井豊の著作一覧
記事について
転載・寄稿のご依頼について

★ブログご購読はコチラから
follow us in feedly
ホームページ、SNS
http://newofficesawai.com/

Twitter

Facebookページ

関連記事

投稿カレンダー

2026年10月
月 火 水 木 金 土 日
 1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031  

注目のお勧め記事!

  1. 2019-9-14

    アメリカで注目される「FIRE(ファイア)」

    アメリカの若くて高報酬を得ている人に「あなたはFireになりたいですか」と聞けば、通じる人には通じる…
  2. 2018-3-9

    子どもの人生を左右する親の姿勢

    東大に合格した学生の多くは、子どもの頃に親から「もっと勉強しなさい!と言われたことがほとんどない」・…
  3. 2024-12-29

    続けることが続ける極意/宝箱の鍵は宝箱の中

    2011年の11月からブログを書き始めてかれこれ13年以上が経過しています。 当初は毎日複数の…
  4. 2020-3-25

    【2020年3月株式暴落状態】株価暴落時の株の買い方

    3月の株式市場では上場している株式がほぼ全面安・暴落状態となり、ほんの1ヶ月前と比べると2割~3割ほ…
  5. 2018-5-26

    自主練・自主トレをやっていますか?

    相撲でも、プロ野球でも、サッカーでも、面白いことに「シーズンオンとシーズンオフ」の概念があります。 …
  6. 2017-10-18

    【重要】「収益還元法」による不動産投資の考え方

    不動産投資を行なう人は、当然のことながら自分が投じる資金を元にして「収入を得たい」と思っています。 …
  7. 2023-1-25

    【重要】今年1年間は稼ぎを諦めてでも仕組みつくりに専念するのもアリ?!

    コロナの特別融資の返済+急激な円安+物価高など、経済環境の悪いところを見つけようとすればいくらでも出…
  8. 2017-4-5

    「間違わない」ことより「間違いに気づく」ことが大切です

    人は誰だって間違うときがあります。 完全完璧な人間なんていません。 大事なのは「間違った…
  9. 2018-10-17

    【必読】収入を2倍から10倍にする方法

    サラリーマンが今の自分の収入=給料を2倍にする・・・としたなら、どんなアイデアが考えられるか? …
  10. 2018-4-29

    なぜ「やってしまった後悔」のほうが良いとされるのか?

    後悔とは「結果」に対して抱く感情ではなくて、「プロセス」に対して抱く感情です。 そして、後悔に…

澤井豊の著作一覧

ページ上部へ戻る