「いらっしゃいませ」と「ありがとうございました」の言葉かけ

お店に行くと気づくのですが、自分が店内に一歩踏み入れると間髪入れず「いらっしゃいませ!」と大きな声で声かけをしてくるお店は結構あります。

……と言うか、ほとんどのお店は入店したお客さまには声を掛けます。

ところが、お店を出ていくときに「ありがとうございました!」と元気よく声をかけてくれるお店はそれほど多くないような気がします。

お店を出ていく客がいることに気づいていても面倒くさいから無視しよう・・・といった感が漂っています。

これからお金をもらえる(だろう)から入店時には元気よく声をかけるけど、もうお金は支払ってもらったから/何も買わずに出ていく客だから声をかけるのはよそう・・・という気持ちがあるとしたら、それはうまくないと思います。

忙しくて声掛けを忘れるのではなく、ヒマなのにあえて声掛けをしない・・・という態度だとしたらそれは以(もっ)ての外(ほか)です。

お客さまは、お店のどらが閉まる瞬間まで「ありがとうございました」の声掛けを背中で聞いているものです。

何もあいさつにないお店のことをわざわざ言語化してSNSにあげたりはしませんが、無言のまま心の中では「このお店はダメだな/もうここは来るのを止めよう」と思っているものです。

そうしたお店は「社員教育ができていない」の一言で片づけられますが、要はリーダーなどの上の立場にある人の経営姿勢が経営姿勢が不十分だということです。

何も買わずにお店を出ていく人であっても、わざわざ時間をかけて数あるお店の中で自分のお店を選んでに立ち寄ってくれたことに感謝して「ありがとうございました」と声をかける姿勢が大事だと思います。

 

 

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澤井豊オフィス澤井 代表

投稿者プロフィール

1964年、富山県生まれ。大学卒業後、大手株式専門証券株式会社に入社。学習塾を運営する未上場会社に転職後、会社を東証2部上場および東証1部上場に導く。人事・財務・IR・総務の経営リーダーとしてM&A、会社分割、グループ経営移行を行い、社員研修においては延べ1万人以上に実施。ライフプランに沿って経済的自由を得た後、会社を50歳にて退職。

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