ダメな会社には次のようなことが見受けられます。
1.意味のない会議が多い
→ 長時間会議をしてはいるものの、会議が終わっても結局は何も決まっていない。
つまり、会議をすることで仕事をした気でいる。
2.有事に際して誰も責任を取らない
→ 権限ばかり行使してその反面責任をとろうとはせず、上司が部下に責任転嫁をする風潮が蔓延している。
3.決めたことをしない
→ せっかく新しく決めたことなのに誰も積極的にやろうとはしない。
4.リーダーが現場を知らない
→ リーダーが現場を知らず、指示命令が的外れでトンチンカンになっている
5.人材活用/流動性ができていない
→ 年齢(社歴)だけで人事采配をしていて、しかも一度配置したらずっとそのままで一度も配置転換を行なっていない。
ダメな経営者の元では優秀な人材も潰れていきます。
もったいないことです。
リーダーの立場にある人は、少なくとも上記5つの悪いパターンに自社(自部門)が陥っていないことを確認し、もしうまくないところがあればすぐに改善する勇気が大切だと思います。
人も組織も完全完璧なんてありえませんが、「気づき直す、良くする)」という姿勢だけは失わないことが重要だと思います。