「座学」という言葉に対して「実学」という言葉があります。
学生までは座学の時代です。
社会に出ると、ほとんどが実学の世界です。
まあ一部の評論家の人たちは、社会に出ても座学の世界から抜け切れていませんが・・・ 。
一般的に政治と経営ほど実学であるモノはない!と言われます。
経営で大切なのは特に「何かコトを起こす時や変革する時」の初動段階です。
最初が肝心ということです。
最初はどうしても「座学」を元にして動き始めますが、座学で学んだとおりにはなかなかいかないのが実学の世界です。
面白いというか、不思議というか、世の中は得てしてそういうモノですね。
早く実学の世界に慣れることが大切です。
実学が大事だからこそ、「行動すること=実践すること」が経営ではとても重要になってくるのだと思います。