経営者が見る数字と経理マンが見る数字

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経営では売上よりも利益のほうが重要です。

利益を目的と置き、そのための手段として売上という目標がある・・・ととらえるのが正解です。

利益が出るかどうかは費用を上回る売上が必要で、「費用をたくさんかけすぎないこと」と「売上をたくさんあげること」の両方を考えて事業を図ることが必要です。

・・・・・・・・・・・・・・・

仕事の役割として、たとえば「経理」という部署では 「正確な数字」が求められます。

ところが、経営者やリーダーは1円単位まで正確であることを普段は求めていません。

大雑把に100万円なのか1千万円なのか・・・がわかれば良いわけです。

リーダーは木の枝葉を見て判断をするのでなく、林・森・森林を見て方向性を視ればいいからです。

一方で、経理マンは法定資料の整備という業務としては、正確な数字・・・木の枝葉を見る姿勢が求められます。

経営者が見る数字と経理マンが見る数字は別ものだと言えます。

会社では、よく社長が「うちは数字がなかなか出てこない・・・遅い!」と言いますが、それはこうした認識の違いを共有していないからだと思います。

それぞれが自分の主張をぶつける前に、相手の立場を理解したうえでそれぞれ必要な数字を求める姿勢が大切です。

決算では正確な数字を出すことが必要ですが、普段の経営会議等では不正確であっても方向性の峻別ができる数字であれば用いて構わないと思います。

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