類は友を呼ぶ・・・という諺が正しいとすれば、「優秀な人は優秀な人を引き寄せる」と言えます。
実際、優秀なビジネスマンの半分くらいの人は優秀なビジネスマンを知っていると思います。
・・・ということは、もし会社で優秀な人材を求めるのなら、自社内にいる優秀な社員に別の優秀な人を紹介してもらう・・・という手が考えられます。
さらに発展させて仕組みとして「全社員が3年に一度社員一人を会社側に紹介する」という制度を設けるのも手だと思います。
意外とそこで優秀な人材を確保できるかもしれません。
全社員を対象にすれば、紹介されてやってくる人は玉石混交となります。
でも、もし中にダイヤモンドの原石のような人が一人でもいれば儲けものです。
採用コストを廉価に抑えられます。
求人広告代(報酬)を他の会社に支払う必要がないし、自社の社員に対してインセンティブを支給すれば社員のモチベーションも上がり一石二鳥です。
うまくいくかどうかは「やってみないと」誰にもわかりません。
大事なのは「やってみること」ですね。
そして、誰でもいいから紹介してもらう のではなくて、きちんと条件を明示して得たい人材を得られるように 道筋をつくることがコツだと思います。