もしも本物が2つあったら?

仮に、世界で一つしかない宝物が、あるとき何かの拍子に実はもう一つあることが判明したとします。

もともと一つしかないと言われていたその宝物が1000万円だとしたら、新たに出てきたもう一つの宝物の価値も同じく1000万円ということになります。

とことが、現実は必ずしもそうではありません。

本物が2つあることで、逆に希少性の価値が損なわれてしまうからです。

場合によっては半分の500万円になるかもしれません。

価値はいつだって「他者の評価」によって決まるものです。

・・・・・・・・・・・・・・・

ビジネスでも、人材でも、そこに「需要」があってかつ「希少性」が高いときに、その価値は増大します。

最高に価値が極大化するのは、それが「唯一無二」のときです。

仮に1000万円の値段がつけられているものと同一のモノが新たに一つ出てきたなら、両方とも1000万円になるのではない!・・・というところに「希少性の価値」の妙味があります。

本物は一つでいい・・・わけです。

ある意味では、もしそういった場合には2つあるうちの一方を処分・抹消してしまうほうが従来の価値を維持できます。

ビジネスではオンリーワンという差別化が図られているほど、マーケットの占有率が高くなります。

本物のビジネスを手がけ、本物のビジネスマンとなって仕事をこなし、かけがえのない人生をハッピーに送りたいものですね。

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澤井豊オフィス澤井 代表

投稿者プロフィール

1964年、富山県生まれ。大学卒業後、大手株式専門証券株式会社に入社。学習塾を運営する未上場会社に転職後、会社を東証2部上場および東証1部上場に導く。人事・財務・IR・総務の経営リーダーとしてM&A、会社分割、グループ経営移行を行い、社員研修においては延べ1万人以上に実施。ライフプランに沿って経済的自由を得た後、会社を50歳にて退職。

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