物事は「知っているか、知らないか?」がとても大切なポイントです。
ビジネスでは、自社のこと、自社商品・サービスのことを「知ってもらうこと」「認知してもらう」のはかなり重要なことです。
知ってもらうためには、お客さまのほうから検索してくれるか、それともお客さまでない人も含めて多くの人にバンバン露出して宣伝するか・・・ですね。
「顧客に需要がある→そこから商品を探す→自社商品を知る」という流れで辿りつく場合もありますし、「自社商品を知る→需要が喚起される」という流れもあります。
後者は宣伝広告に多額のお金を投入できる大企業等でなければできない手法です。
どんなに良い商品・サービスを持っていても、お客さまに知ってもらわなければ商品が売れることはありませんから、宣伝広告はやはり大切です。
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検索してもらうためには、検索してもらったときにヒットする「何か」が必要で、それが商品名だったり、ホームページだったりします。
昔は、この「検索する」という方法がほとんど有効ではない時代でした。
せいぜい電話帳くらいしかなかったからです。
今では、インターネットのおかげで簡単に検索できる時代になりました。
検索されたところからがスタートですし、その前に検索される土台を用意して作っておくことが必要です。
良いモノが売れるのではなくて、売れるモノが疑似良いモノですね。