社長一人でがんばっても高が知れています

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どんなに社長が優秀で頑張っていても、1人で行うビジネスには限界があります。

だから、個人事業主と企業組織で比較したときは、どうしても企業組織のほうが発展・成長性が高くなります。

企業組織にするメリットの一つに、「雇用/労働者の生活を守ってあげる」ことがあります。

社員を雇用すると、その社員は家族も含めて路頭に迷う心配が(少なくとも雇用されている間は)なくなります。

社長は自分(社長)以上に仕事ができる優秀な社員を複数(たくさん)量産する(育てる)ことに意識を向けたほうが、ビジネスの幅が広がり、ひいては事業の継続性も高まります。

それには、むやみやたらにその都度何かをするのではなく、キチンと体系づけた「リーダー育成の仕組み」を作ることこそが重要です。

そうすることで、100点満点の社員が育たなくても90点・・・80点・・・70点の社員たちが多く育ってくれます。

社長も人間ですから寄せる年波(としなみ)には勝てず、経営から退くときが必ずやってきます。

自分は引退しても、事業を引退させるのはうまくありません。

なぜなら、すでにお客様がたくさんいらっしゃるからです。

お客さまの満足を考えたら、事業を消滅させてしまうのはもったいないことですし、大変申し訳ないことです。

「その日」が来ることも覚悟のうえで、社長は1人で頑張ろうとせず、後継者や社員たちを育成して事業も拡大して安定軌道に乗せることが大事です。

自分の職務を正しく認識して、適切な行動をとってくれる社員を生み出す育成マネジメント術が必要です。

いずれにしても、企業では社長一人で頑張っても高が知れていますから、組織で動く=組織力を発揮することを考えて経営することが大事だと思います。

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