人生で壁(障害)に突き当たったときはこれまでの自分の殻を破り、新たな自分に生まれ変わるチャンスだとも言えます。
そのためには必ず新しいことを学習することが必要です。
学んだだけではダメで、それを習う(実践する)ことまでしないと、成長できません。
つまり、壁に突き当たったらその先には2つの岐路があります。
一つは「その道の熟練者からキチンと体系づけて学び、自分の可能性の扉を開けて飛躍していく道」。
もう一つは「問題を見て見ぬ振りをして放置する道」です。
問題を見て見ぬ振りをして放置している人の人生は、その後も今までよりさらに悪化することはあっても激的に良くなることはないと思います。
良くてほとんど変わらず・・・でしょうね。
これが会社経営者だと、社員がかわいそう/悲惨です。
経営の行き詰まりにみんなが気づいた時には、もう倒産しか選択肢がない!・・・という最悪の事態に陥っている可能性大です。
どんな問題でも、問題として取り上げられるうちは必ず解決することができます。
本質というのは時代が変わっても、基本的には変わらないものですから、問題の答えは過去に同じようなことに遭遇し乗り越えてきた人が必ずどこかにいるものです。
行き詰まり・壁を感じたときは、その問題となることから逃げようとしないで、また表面的なエセ情報に振り回されずに、まずは本質を学ぶのが良いと思います。
急がば回れ・・・です。
本質に忠実に従って、原理原則を大事にしていけば、最初は硬かった殻もどこかでパリン!と破れる時がきます。
壁も崩壊する日が訪れます。
そして、ビジネスや仕事はさらに一段レベルアップしてうまくいくようになると思います。