「虫の知らせ」をバカにしない

一般的に「虫の知らせ」という言葉を使うとき、それは「胸騒ぎ/第六感・不吉な予感」などを意味し、どちらかというと「良くない意味合い」で使うことが多いと思います。

 

何となく「悪い事の知らせ」を受け取るイメージがありますが、実はこれは時と場合によりけりで、「良い事の知らせ」を受け取るときにも虫の知らせはあります。

 

「虫の知らせ」は、別名「天啓=神さまからのサイン」と言われていて、大きく言うと、「今の軌道を修正しなさい」というありがたい思し召し(おぼしめし)だと言われています。

悪い意味でも良い意味でも・・・です。

 

ちなみに、ここで言う「虫」というのは、もともと中国の道教の「三虫(さんちゅう)」に由来すると言われています。

→ 三虫とは、人間の体に棲んでいる3匹の虫のことです。

 

三尸(さんし)とも言い、上尸中尸下尸の3つです。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・

虫酸(むしず)が走る・・・腹の虫が治まらない・・・などと言うのも、これらの虫が反応していることを表した表現です。

 

長年合わなかった人にばったり会った!

珍しい人から突然連絡があった!

今日はやけに赤信号にひっかかる!

電車が何回も遅延する・・・などといったことも、一つの虫の知らせだと言われます。

 

これらに遭遇した場合は、自分の考えや行動を変化させることが望ましいのかもしれません。

 

軌道修正のサインだと解釈すると、何か別の世界に気づけるかもしれません。

 

迷信だ・・・で終わらせるのは簡単ですが、古来より言い伝えられてきた人間の身体が有している不思議で科学的説明に乏しいことには、やはりそれなりに信ずべき何かがあると思います。

 

目に見えない虫の知らせが自分に届いたとき、決してそれをバカにしないで軌道修正に意識を馳せると良いような気がします。

 

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澤井豊オフィス澤井 代表

投稿者プロフィール

1964年、富山県生まれ。大学卒業後、大手株式専門証券株式会社に入社。学習塾を運営する未上場会社に転職後、会社を東証2部上場および東証1部上場に導く。人事・財務・IR・総務の経営リーダーとしてM&A、会社分割、グループ経営移行を行い、社員研修においては延べ1万人以上に実施。ライフプランに沿って経済的自由を得た後、会社を50歳にて退職。

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