値引き交渉には一切応じないというポリシー

※当サイトは個人ブログです。アフィリエイト、対価の伴う商品紹介等は一切行っておりません。
※当サイトのイメージ画像は https://pixabay.com/ 様に登録されているクリエイター様の制作画像を利用しております。
※当サイトのイメージ画像は、Pixabay様の定める「コンテンツライセンスの概要」を遵守し利用しております。

業態やビジネスモデルの仕様にもよると思いますが、私は原則として「ビジネスでは値引き交渉には一切応じないほうが良い」という考えを持っています。

なぜなら、ひとたび値引き交渉に応じてしまうと、次回からも必ず値引きを要求されるからです。

不思議なもので、値引き交渉に応じる会社には値引きを求めたがる取り引き相手ばかりが寄ってきます。

・・・・・・・・・・・・・・・

仮に、値引き交渉に応じていくらかの値引きをしたとします。

表面的には微笑んでいても内心ではやはり悔しいものです。

モチベーションが下がります。

意図しなくてもやる気が薄れて、場合によっては手抜きをしてしまいかねません。

そのときに、「だって値下げさせられたんだからこれくらいしょうがないよな・・・」と自ら正当化したりします。

一方で、値引きに成功した相手がどう思っているか?というと、それほど感謝をしているわけではありません。

してやったり・・・とニンマリするのも束の間で、「なんだ、だったら最初から安くしてくれよな・・・交渉しなかったら高くふっかけられたままだったな・・・
本当はもっと安く値引きできたかもしれないな・・・」とちょっと疑心暗鬼に思っています。

結局、値引き交渉に応じると、双方ともに不幸になるような感があります。

・・・・・・・・・・・・

逆に、一切値引き交渉には応じない!という姿勢を貫くと、最初に提示した価格が正当なものだと相手も思ってくれます。

交渉のための無用な時間のやり取り、無駄な消費時間・手間もありません。

本気度が維持できて、モチベーションを高く保ったまま仕事ができます。

そして、値引き交渉には応じなかった代わりと言っては何ですが、相手の期待した結果を1%でも上回るような高品質の商品・サービスの提供を行なうことが肝となります。

そうすれば、その顧客は安心して次回もリピート客として購入してくれます。

冒頭に書いたように、業態やビジネスモデルの仕様にもよるのですが、原則として「値引きしない」というポリシーのもとで「品質で勝負!(=満足・感動させる)」という発想が良いと思います。

※当サイトは個人ブログです。アフィリエイト、対価の伴う商品紹介等は一切行っておりません。
※当サイトのイメージ画像は https://pixabay.com/ 様に登録されているクリエイター様の制作画像を利用しております。
※当サイトのイメージ画像は、Pixabay様の定める「コンテンツライセンスの概要」を遵守し利用しております。
澤井豊、連載!
人気不動産投資サイト「楽待(不動産投資新聞)」で連載中!
今すぐこちらをクリックしてご覧ください。




あなたを「経済的自由人」に導く教科書をぜひお読みください!

電子書籍シリーズ11作品は、すべてKindle読み放題対応です!
・お金の教養シリーズ5作
・ビジネス人生論シリーズ2作
・組織マネジメントシリーズ4作

【お金の教養シリーズ】

『30代40代サラリーマンのためのセミリタイア入門』(お金の教養シリーズ5)【まずは本作から!】

『成功する人のお金の貯め方』(お金の教養シリーズ4)

『「稼げる人」になりたい人に贈る本』(お金の教養シリーズ3)

『投資して成功する人、浪費して貧乏になる人』(お金の教養シリーズ2)

『エグゼクティブ・シフト~人生を変えるお金の成功思考』(お金の教養シリーズ1)

【ビジネス人生論シリーズ】

『経済的自由を目指して自分の人生に一歩踏み出そう』(ビジネス人生論シリーズ2)

『年収1,075万円を稼げる人の条件』(ビジネス人生論シリーズ1)

【組織・マネジメントシリーズ】

『あなたが上司になったら最初に読む本』(組織・マネジメントシリーズ4)

『仕事運・金運・財運を上げる「ビジネスマン思考」24のルール』(組織・マネジメントシリーズ3)

『上場企業流!伸ばす経営術』(組織・マネジメントシリーズ2)

『真の企業リーダーとなるための教科書』(組織・マネジメントシリーズ1)

【紙書籍】

『サラリーマンが経済的自由を得るお金の方程式』

『サラリーマンのためのビジネスマン研修・ヒント100』

澤井豊の著作一覧
記事について
転載・寄稿のご依頼について

★ブログご購読はコチラから
follow us in feedly
ホームページ、SNS
http://newofficesawai.com/

Twitter

Facebookページ

関連記事

投稿カレンダー

2024年11月
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
252627282930  

注目のお勧め記事!

  1. 2017-8-11

    節税目的の不動産投資はNGです

    税金にもいろんな種類があります。 身近に感じられるのは「消費税」ですが、社会人として働いている…
  2. 2018-10-17

    【必読】収入を2倍から10倍にする方法

    サラリーマンが今の自分の収入=給料を2倍にする・・・としたなら、どんなアイデアが考えられるか? …
  3. 2017-3-13

    最初は易(やさ)しいことから始めよう

    人は、時間をかけて得る結果をあまり選ぼうとしない傾向があります。 できればすぐに得られる結果の…
  4. 2020-6-1

    「投資」に対してポジティブなイメージを持とう!

    お金に関するトラブルは後を絶たず、世間では「株式の売買で損をした」・・・「FXで貯金をすっからかんに…
  5. 2017-11-16

    事業が不振だった時の事業報告書は要チェック!

    上場企業では、事業年度ごとに必ず決算短信を提出して広く投資家の人の目に触れるようにすることが義務付け…
  6. 2017-4-18

    給料を増やせる職業と働き方とは?

    一般的な会社務めの仕事で手っ取り早く多くの給料をもらおうと思えば、就くべき職種は「営業職」です。 …
  7. 2015-7-21

    マイナンバー制度で日本郵政に特需あり!

    日本全国の国民にマイナンバーが割り振られた通知が届くのは10月の予定です。 来年(2016年)…
  8. 2017-6-28

    「教わる」+「育つ」の発想

    学校の先生をはじめとしていわゆる「教育」に携わっている人の多くは「教育とは教え育てるものだ」という考…
  9. 2017-11-19

    下積み時代を経験した人ほど不遇の時代を乗り越えやすい

    若い頃に職場で体験する苦労や一人前になる間の期間のことを「下積み」と呼んだりします。 上に先輩…
  10. 2018-2-14

    【2018年バレンタイン】うまくいかなかった経験も学びの経験です

    バレンタインデーは残酷なもので、一つの決着(好かれているかどうか)をつけて、人の感情の区切りを明確に…

澤井豊の著作一覧

ページ上部へ戻る