コロナ騒動の終息後は、今までのやり方のうち、「何が通用し、何が通用しないのか」の見極めがポイントとなっていくと思われます。
会社存続にとって最大の敵は「時代の変化」であって、ライバル企業ではありません。
そういう意味では、経営はまさに「環境適応力が重要」・・・と言えます。
環境の変化/時代の変化に素早い対応で追いついていくのは、大企業よりもむしろ中小企業のほうが得意かもしれません。
中小y企業は自ら変化を起こすことはなかなかできませんが、他者が起こした変化についていくことは上手なような気がします。
ただし、そのためには経営者(社長)自身が「時代はどのように変化していくのか?」と日頃から意識して見つめておく必要があり、企業内部の構成や従来のビジネスモデルを臨機応変に変化させる決断力が求められます。
長期的に物事を見極めて先を読む、そして時代の変化に合わせて会社をつくり変えていく経営姿勢を持つ・・・、それが経営者にないとこれからの時代は生き残りがますます難しくなっていくような気がします。