モノ作りに携わる人は、モノではなくその先の○○をつくる

※当サイトは個人ブログです。アフィリエイト、対価の伴う商品紹介等は一切行っておりません。
※当サイトのイメージ画像は https://pixabay.com/ 様に登録されているクリエイター様の制作画像を利用しております。
※当サイトのイメージ画像は、Pixabay様の定める「コンテンツライセンスの概要」を遵守し利用しております。

企業の商品開発においては、いわゆる先駆者=先発組とその後を追いかける後発組がいます。

先駆者は偉大です。

なぜなら、誰も仕掛けなかったことを仕掛け、そして誰も成し遂げなかったことを成し遂げるからです。

 

後発組は、うがった見方をすれば先駆者(先発組)の動向を見定め、うまくいっているならマネをして追いかけ、うまくいっていないなら何も着手しないという選択をすることができます。

 

ある意味ではかなりリスクが軽減されたスタートを切ることができるわけです。

 

先発組の場合、商品開発・販売後にもし顧客から苦情を言われたならそれに合わせて商品を改善することが次の基本姿勢となります。

これが後発組になると、そもそも顧客が望む次の段階の理想レベルは何なのか?から入ることが可能なので、最初から予想される苦情等を排除することができます。

 

そういう意味でも後発組のほうがリスクが少なくて済みます。

 

・・・・・・・・・・・・

昔、今のパナソニックがまだ「松下電器産業」という社名だったころ、皮肉にも松下(まつした)は「マネした」と揶揄されるほど、他社の商品が世に出まわってからその後を追随して商品を世に送り出していた・・・と言われています。

 

いわば「二番煎じ」の形で商品販売をしていたわけです。

 

ビジネスでは常識的なやり方であり、決して悪いことでも恥ずべきことでもありません。

 

良い・悪いではなく、それが一つの戦略であり、戦略であるからには「一番手よりももっと良い商品を提供する」という意識が強く盛り込まれていたのだろうと思います。

 

そんな時代の経営者だった松下幸之助さんの逸話にこんなのがあります。

 

つまらなそうに電球磨きをしている従業員に幸之助さんはこう語りかけます。

「君、ええ仕事してるな〜」

従業員は、「えっ、毎日、電球を磨くだけの退屈な仕事ですよ。」と。

 

それに対して幸之助さんは

「本を読んで勉強してる子どもらが夜、暗くなって文字が読めなくなる・・・。

そこであんたが磨いた電球をつけるんや。

するとあんたの磨いた電球のおかげで夜も勉強できるというわけや。

あんたが磨いているのはただの電球やない。

あんたは子どもたちの夢を磨いているんや!」

 

びっくりしている従業員に幸之助さんはさらにこう続けます。

「モノ作りは、モノを作ったらあかん。

その先にある笑顔を作るんや・・・」と。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・

「つまらない仕事」があるのではなく、「つまらない見方をして、つまらない仕事だと意味づけをしているだけ」です。

 

どんな仕事においても同じことが言えます。

 

モノ作りに携わる人は、モノではなくその先の○○をつくる・・・と発想するのが良いと思います。

 

○○に入る言葉は、各人が考えて決めればいいことです。

 

上記の例で松下幸之助さんが言っていたのは「笑顔」でしたが、それ以外にも答えはいくつもあると思います。

 

モノ作りに携わる人だけでなく、サービス業に携わる人だって同じように捉えることができます。

 

そうすると百人百様のポジティブな志向が生まれてきます。

 

サラリーマンはこうした発想を自分の仕事や業種に当てはめて、自分(自分の会社)は「何を作っているのか/提供しているのか?」を考え、改めて仕事の張り合いが出てくるように意識すると良いと思います。

 

※当サイトは個人ブログです。アフィリエイト、対価の伴う商品紹介等は一切行っておりません。
※当サイトのイメージ画像は https://pixabay.com/ 様に登録されているクリエイター様の制作画像を利用しております。
※当サイトのイメージ画像は、Pixabay様の定める「コンテンツライセンスの概要」を遵守し利用しております。
澤井豊、連載!
人気不動産投資サイト「楽待(不動産投資新聞)」で連載中!
今すぐこちらをクリックしてご覧ください。




あなたを「経済的自由人」に導く教科書をぜひお読みください!

電子書籍シリーズ11作品は、すべてKindle読み放題対応です!
・お金の教養シリーズ5作
・ビジネス人生論シリーズ2作
・組織マネジメントシリーズ4作

【お金の教養シリーズ】

『30代40代サラリーマンのためのセミリタイア入門』(お金の教養シリーズ5)【まずは本作から!】

『成功する人のお金の貯め方』(お金の教養シリーズ4)

『「稼げる人」になりたい人に贈る本』(お金の教養シリーズ3)

『投資して成功する人、浪費して貧乏になる人』(お金の教養シリーズ2)

『エグゼクティブ・シフト~人生を変えるお金の成功思考』(お金の教養シリーズ1)

【ビジネス人生論シリーズ】

『経済的自由を目指して自分の人生に一歩踏み出そう』(ビジネス人生論シリーズ2)

『年収1,075万円を稼げる人の条件』(ビジネス人生論シリーズ1)

【組織・マネジメントシリーズ】

『あなたが上司になったら最初に読む本』(組織・マネジメントシリーズ4)

『仕事運・金運・財運を上げる「ビジネスマン思考」24のルール』(組織・マネジメントシリーズ3)

『上場企業流!伸ばす経営術』(組織・マネジメントシリーズ2)

『真の企業リーダーとなるための教科書』(組織・マネジメントシリーズ1)

【紙書籍】

『サラリーマンが経済的自由を得るお金の方程式』

『サラリーマンのためのビジネスマン研修・ヒント100』

澤井豊の著作一覧
記事について
転載・寄稿のご依頼について

★ブログご購読はコチラから
follow us in feedly
ホームページ、SNS
http://newofficesawai.com/

Twitter

Facebookページ

関連記事

投稿カレンダー

2026年7月
 12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031  

注目のお勧め記事!

  1. 2017-11-17

    お金を「稼ぐ力」とお金を「増やす力」を身に付けよう!

    人は大なり小なり、お金に対しての不安を持っているものです。 特に結婚して子どもをもつ家庭の30…
  2. 2017-6-6

    サラリーマンと自営業者の課税上の違い

    サラリーマンは自ずと「コストアフター」の概念が当たり前になります。 コストアフター・・・とは、…
  3. 2024-9-13

    チューリップバブルは6週間で終焉を迎えた・・・

    2024年9月の第2週の金曜日で13日・・・というと、何となくニューヨークの金融恐慌が始まったときの…
  4. 2020-10-23

    給料が上がっても油断してはいけない

    サラリーマが「高給取りになる」ことは一つの理想ですが、少し気をつけなければいけないのは、「給料が上が…
  5. 2021-5-6

    トップを維持する大変さ/途中からしんどくなる

    以前、イチローが引退の記者会見で 「プロに入って最初の2年くらいは1軍に行ったり来たりでその頃…
  6. 2020-11-23

    【覚悟】「自分の身は自分で守るという哲学」から幸運は始まる

    私が不動産投資をスタートしたのは46歳・半ばくらいの頃で、特に師と仰ぐ人もいなければ、メンターと呼ぶ…
  7. 2018-2-19

    何かに行き詰ったらやってみると良い方法

    人から教えてもらった方法ですが、自分が何かで落ち込んだり凹んだ気持ちになっていて、自信を取り戻したり…
  8. 2018-1-10

    昇り坂の儒家、降り坂の道家

    「昇り坂の儒家、降り坂の道家」という表現があります。 意味はこうです。 昇り坂、つまり人…
  9. 2019-10-31

    投資から目を背けてはいけない

    5月から「令和」時代が始まり、早6ヶ月(=半年)が経とうとしています。 これからの時代は、昭和…
  10. 2017-4-22

    仕事を効率よく行うコツとは?

    あと1週間くらいでゴールデンウイークですね。 溜まっている仕事を片づけなければいけない・・・ゴ…

澤井豊の著作一覧

ページ上部へ戻る