従来のAやBではないものを見つけたり考えたりする

※当サイトは個人ブログです。アフィリエイト、対価の伴う商品紹介等は一切行っておりません。
※当サイトのイメージ画像は https://pixabay.com/ 様に登録されているクリエイター様の制作画像を利用しております。
※当サイトのイメージ画像は、Pixabay様の定める「コンテンツライセンスの概要」を遵守し利用しております。

移り変わりが早い現代社会では、仕事でもいわゆる「正解」がどこにあるのかわかりにくくなってきた感が強くあります。

昨日まで「正解」だと思っていたことが今日になったら「不正解」に思えてきた・・・ということもあります。

「今日の正解」が「明日も正解」とは限りません。

従来の正解Aだけでなく、また従来の不正解Bだけでもなく、加えて新たな選択肢Cをもって正解・不正解に備える・・・という発想が大切になってきたように思えます。

CはAとBの掛け合わせでも構いません。

重要なのは「従来に無かった新たな答えを創造すること」にあります。

これに近いことを弁証法では「止揚(アウフヘーベン)」と呼びますが、「従来のAでもBでもないものを見つける」・・・という発想はビジネスでは本当に大切だと思います。

コロナ禍を経験し、その大切さを痛感している経営者やリーダーも多いと思います。

ここで大切なのは

1.既成概念・固定概念に囚われすぎないこと

2.柔軟な発想を持つこと

3.その時に応じて適切な手段を取れること

だと言えます。

それには次のような意識付けをしておくと良いかもしれません。

1.自分が誤った選択をしてしまう恐れがあるといつも心の隅で認識しておく

2.今は良くても常に時代の転換を憂慮しておく

3.間違ったことを認め、現実を正しく直視する

多くの人は自分の間違いを認めたがりません。

認めると自分が否定されたような気になるからですが、これでは新たな発想は生まれてきません。

やはり間違いは間違いだと素直に認め、そのうえで新たな発想を努力して行なうことが大切です。

「正しくあること」にこだわりすぎるのはうまくありません。

間違えていることに薄々気がついているのに、無理無理にこじつけをして「自分は間違っていない」ということを主張する人がいます。

これでは将来性が閉じてしまいます。

そういう人は、自分が発した言葉や振る舞った行動がいかに正当なものであったかを説き続け、自分は正当だった・・・ということを主張し続けます。

従来のAや従来のBに固執してももはや時間が経過して物事は先へ進んでいます。

正しいことも正しくないことも素直に認め、過去よりは現実を直視し、現実を大切にしつつも未来をさらに大切にし、そうやって新たな発想Cをいかに導き出すかを考えながら仕事に取り組む姿勢を持つと良いと思います。

※当サイトは個人ブログです。アフィリエイト、対価の伴う商品紹介等は一切行っておりません。
※当サイトのイメージ画像は https://pixabay.com/ 様に登録されているクリエイター様の制作画像を利用しております。
※当サイトのイメージ画像は、Pixabay様の定める「コンテンツライセンスの概要」を遵守し利用しております。
澤井豊、連載!
人気不動産投資サイト「楽待(不動産投資新聞)」で連載中!
今すぐこちらをクリックしてご覧ください。




あなたを「経済的自由人」に導く教科書をぜひお読みください!

電子書籍シリーズ11作品は、すべてKindle読み放題対応です!
・お金の教養シリーズ5作
・ビジネス人生論シリーズ2作
・組織マネジメントシリーズ4作

【お金の教養シリーズ】

『30代40代サラリーマンのためのセミリタイア入門』(お金の教養シリーズ5)【まずは本作から!】

『成功する人のお金の貯め方』(お金の教養シリーズ4)

『「稼げる人」になりたい人に贈る本』(お金の教養シリーズ3)

『投資して成功する人、浪費して貧乏になる人』(お金の教養シリーズ2)

『エグゼクティブ・シフト~人生を変えるお金の成功思考』(お金の教養シリーズ1)

【ビジネス人生論シリーズ】

『経済的自由を目指して自分の人生に一歩踏み出そう』(ビジネス人生論シリーズ2)

『年収1,075万円を稼げる人の条件』(ビジネス人生論シリーズ1)

【組織・マネジメントシリーズ】

『あなたが上司になったら最初に読む本』(組織・マネジメントシリーズ4)

『仕事運・金運・財運を上げる「ビジネスマン思考」24のルール』(組織・マネジメントシリーズ3)

『上場企業流!伸ばす経営術』(組織・マネジメントシリーズ2)

『真の企業リーダーとなるための教科書』(組織・マネジメントシリーズ1)

【紙書籍】

『サラリーマンが経済的自由を得るお金の方程式』

『サラリーマンのためのビジネスマン研修・ヒント100』

澤井豊の著作一覧
記事について
転載・寄稿のご依頼について

★ブログご購読はコチラから
follow us in feedly
ホームページ、SNS
http://newofficesawai.com/

Twitter

Facebookページ

関連記事

投稿カレンダー

2025年7月
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031  

注目のお勧め記事!

  1. 2021-12-12

    【成功の秘密】収益不動産を一戸買ったとき誰も見向きもしなかったけど…

    昔からよくある話ですが、世の中で偉人と呼ばれる人も別に生まれた時から偉人だったわけではなく、人生の中…
  2. 2017-10-9

    【注意】貯金がないのに不動産投資を始めてはいけない

    家計における基本的なお金の流れは「稼ぐ→貯める→増やす→使う」です。 つまり、「お金を増やす」…
  3. 2022-12-25

    誰が悪いのか?→誰も悪くないと思おう!

    出来事は一つ、とらえ方はさまざま・・・です。 その出来事にどのように対応するかが大事ですが、捉…
  4. 2019-8-13

    「○○には価値がある」と思っている人を見つけてその○○を売り込む

    経済的に自由に生きたければ、早く自立することが必要です。 そのためには「稼ぐ力」を身に付け…
  5. 2018-1-10

    昇り坂の儒家、降り坂の道家

    「昇り坂の儒家、降り坂の道家」という表現があります。 意味はこうです。 昇り坂、つまり人…
  6. 2023-4-27

    自分への投資を怠らない・・・

    「初心忘るべからず」という言葉があります。 元来は世阿弥の『花鏡』の言葉で、 「是非の初心忘…
  7. 2019-7-9

    「危ないこと」と「怖いこと」と「勇気」

    「投資」は危ない・・・怖い・・・と言う人がいます。 年齢にもよりますが、「危ないことには近…
  8. 2018-1-22

    「一人王様ゲーム」をやってみませんか?

    昔、合コンや飲み会で「王様ゲーム」というちょっと危ないゲームが流行ったことがあります。 割り箸…
  9. 2017-6-29

    レンタルビジネスをある視点でとらえると・・・

    私は映画は映画館で観るので、DVDを借りて観るという習慣がありません。 したがってそうしたお店…
  10. 2017-4-8

    サラリーマンがお金持ちになれない4つの壁

    サラリーマンがお金持ちになるためには越さなければいけないいくつかのハードルがあります。 いわゆ…

澤井豊の著作一覧

ページ上部へ戻る