従来のAやBではないものを見つけたり考えたりする

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移り変わりが早い現代社会では、仕事でもいわゆる「正解」がどこにあるのかわかりにくくなってきた感が強くあります。

昨日まで「正解」だと思っていたことが今日になったら「不正解」に思えてきた・・・ということもあります。

「今日の正解」が「明日も正解」とは限りません。

従来の正解Aだけでなく、また従来の不正解Bだけでもなく、加えて新たな選択肢Cをもって正解・不正解に備える・・・という発想が大切になってきたように思えます。

CはAとBの掛け合わせでも構いません。

重要なのは「従来に無かった新たな答えを創造すること」にあります。

これに近いことを弁証法では「止揚(アウフヘーベン)」と呼びますが、「従来のAでもBでもないものを見つける」・・・という発想はビジネスでは本当に大切だと思います。

コロナ禍を経験し、その大切さを痛感している経営者やリーダーも多いと思います。

ここで大切なのは

1.既成概念・固定概念に囚われすぎないこと

2.柔軟な発想を持つこと

3.その時に応じて適切な手段を取れること

だと言えます。

それには次のような意識付けをしておくと良いかもしれません。

1.自分が誤った選択をしてしまう恐れがあるといつも心の隅で認識しておく

2.今は良くても常に時代の転換を憂慮しておく

3.間違ったことを認め、現実を正しく直視する

多くの人は自分の間違いを認めたがりません。

認めると自分が否定されたような気になるからですが、これでは新たな発想は生まれてきません。

やはり間違いは間違いだと素直に認め、そのうえで新たな発想を努力して行なうことが大切です。

「正しくあること」にこだわりすぎるのはうまくありません。

間違えていることに薄々気がついているのに、無理無理にこじつけをして「自分は間違っていない」ということを主張する人がいます。

これでは将来性が閉じてしまいます。

そういう人は、自分が発した言葉や振る舞った行動がいかに正当なものであったかを説き続け、自分は正当だった・・・ということを主張し続けます。

従来のAや従来のBに固執してももはや時間が経過して物事は先へ進んでいます。

正しいことも正しくないことも素直に認め、過去よりは現実を直視し、現実を大切にしつつも未来をさらに大切にし、そうやって新たな発想Cをいかに導き出すかを考えながら仕事に取り組む姿勢を持つと良いと思います。

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