誰かのためにビジネスをスタートし、誰かのためにゴールする

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新規事業(ビジネス)を始めるときの例として次の4つのパターンがあると言われています。

 

1.自分のためにスタートし、自分のためにゴールする

2.自分のためにスタートし、誰かのためにゴールする

3.誰かのためにスタートし、自分のためにゴールする

4.誰かのためにスタートし、誰かのためにゴールする

 

まあ、ビジネスにおいて「ゴール」という概念はあってないようなものですから、上記のパターンは「ある時期における一時的なゴール」という意味でとらえるのが良いと思います。

 

一番うまくいくパターンは「4」であり、次が「3」であり、その後に「2」「1」と続くと思います。

 

つまり、もっともうまくいかないのが最初から最後まで「自分のことしか考えていない」というパターン(=1)です。

 

徹頭徹尾自分の利益だけにこだわって他者の利益のことなんか全然気にかけない・・・という意識では、ビジネスは途中で頓挫する可能性が高いと思います。

 

ビジネスは基本的に「競争」がつきものです。

 

競争には原則として「勝つ」ことが大切ですが、何も一番であり続ける必要はありません。

 

上位に食い込んでいればそこそこ安泰です。

 

そして、「勝つ」喜びを味わったうえで、他者との共感・共生を目指すようにすると良いと思います。

 

いつまでも「競争だけ」の意識でいると疲れます。

 

いつの日か、自分のことはどうでもよくなって誰かのために尽くすことを心がけるようになっていた・・・という人が結局は成功すると思います。

 

新規で事業を始めようとするときは、「この事業は誰のためにやろうとしていることか?」・・・と一度立ち止まって考えてみると良いと思います。

 

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