ギボンの言葉(学び/人材教育)

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18世紀中頃の歴史家にギボンというイギリス人がいます。
ローマの滅亡史を書いたことで有名な人す。

彼の言葉にこんなのがあります。

「誰でも2つの学びを持っている。
一つは他人から受ける学びであり、もう一つは(こっちのほうが大事なものだが)、自分が自分自身に与える学びである」・・・と。

つまり「学び」には他人から受けるものと自分が自分に与える学びとの2つがある、ということです。

しかも、その2つの中でより重要なのは、後者の「自分が自分に与える学びのほうだ」とギボンは言っています。

その通りだと思います。

他者から学び、実際に行動を起こすことで自分なりに教訓・経験則を得ることができ、それが自分を教育してくれます。

そこで学んだ教訓を次に活かして、人は初めて本当に「何か」を学んだことになると思います。

学んだかどうかはペーパーテストの点数で確かめられるものではなくて、実際の行動で評価されるものだと思います。

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学んだことが自分の態度や行動をどんどん変えていくことは決して魔法ではありません。

でも、魔法のように不思議なことだと言えるかもしれません・・・なぜなら、結果的に自分の人生をも変えていくからです。

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会社組織で、リーダーが部下を見るときにその社員が「学ぶ姿勢を持つ者」なのか、それとも「学ぶ姿勢を持たない者」なのかを見極めることは大切です。

リーダーが部下にいかに研修・学びの場を与えて、さまざまなことを指導していても、それを吸収しようとする態度が見られないようならある段階で職場を変えてあげる・・・会社から去ってもらう・・・という英断も必要です。

学ぶ人は自分の周囲に起きる出来事に敏感に反応し、上司の言うことに耳を傾け、教訓を得ようと努めます。

仮にミスをしても、素直に認めて二度と繰り返さない方策を練ろうとします。

常に「次はもっとうまくいく・・・もっと上手にやろう!」と前向きな姿勢を表わして一生懸命に仕事を行います。

そんな部下であれば、多少時間がかかっても会社に貢献してくれる可能性大です。

人在でなく、ましてや人罪でもなく、必ず人材から人財に転換していってくれると思います。

ギボンの言うような「他人から学び、自分からも学ぼうとする」姿勢を持つ部下を育てるのが、リーダーの務めの一つでしょうね。

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