快楽を得る行動と、苦痛を避ける行動

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人は「快楽を得るための行動」よりも「苦痛を避けるための行動」のほうを選びがちだ・・・と言われます。

実際、その通りだと思います。

同じように「何かを新たに得る」ことより「持っている何かを失う」ことのほうを人はイヤがる(怖れる)とも言われています。

人間とはそういう生き物だと思います。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

会社でリーダーが部下育成においていつも気をつけるべきことの一つは「いかにして部下自身に行動させるか」ということです。

どんなに机上の勉強をしても・・・知識を詰め込んでも・・・実際にそれらを行動に移して役立てないと意味がありません。

そのために「マネジメント力」が問われることになり、いかにして部下を発奮させ、モチベーションを上げて維持していくか・・・などが大事になってきます。

そうしたとき、一つのヒントが「痛みを避ける行動」であり「失うことへの怖れ」を刺激してあげることです。

一番手っ取り早いのは「失業/失職」かもしれません。

ただし、こうしたやり方は諸刃の剣でもあるので、過度にやり過ぎると逆に精神的負担をかけすぎて部下を不幸にしてしまいますから、加減が重要です。

あくまでも一つのきっかけに使うことにして、その後は「快楽を得る/新たに何かを得る」ということに重点を置くマネジメントが大切です。

この順番を逆にやってしまうとうまくありませんから要注意ですね。

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