相手の「触れられたくないこと」に触れない配慮が大切です

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退職者が多い会社の特徴として、「社員間の風通しが悪い」ということが挙げられます。

「社員間の風通しが悪い」ということは、要は「社内の人間関係がうまくいっていない」ということです。

そして、その原因にはイヤな奴が上の職に就いている・・・部下から嫌われている上司がいる・・・ということが考えられます。

そういう嫌われる上司の特一つに「相手が触れて欲しくないことにズケズケと踏み込んでいく」という性格があります。

人は誰でもあまり他人に触れて欲しくないことを隠し持っているものです。そして、その領域に立ち入られることを嫌がり拒絶します。

それなのに、そうした気持ちを無視して土足で上がりこんでこられると、もうその人(上司)のことを正常に受け入れることができなくなります。

その結果、退職につながります。

リーダーはそれくらいのことをわかっている必要がありますし、それくらいの人格(性格)を有していることが必要です。

それを有していないような人は、そもそも人の上に立つべきではないと思います。

なぜなら、リーダーシップを発揮できるハズがないし、マネジメント能力も当然に低いことが予想されるからです。

・・・・・・・・・・・・・・・・・

一方で退職者が少ない会社には、「相手のイヤなことには触れない」という思考回路を持つ社員が多いのかもしれません。

誰しも触れてほしくないことがある・・・と肌感覚で悟っていて、余計な領域に土足で入り込むようなことはしない社員(リーダーであるなしに関係なく)が多くいるのかもしれません。

そうした社内風土、文化が醸成されているのだと思います。それは偏にリーダーの気配りや、マネジメントによるところが多いと思います。

もし、どうしてもそこに触れなければならないときは自分のほうから先に「触れて欲しくないこと」を吐露することが大切です。

人が触れられたくないところに触れない・・・、それは会社内に限らずプライベートにおいても人間関係を円滑にするためにとても重要なことだと思います。

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