
憂鬱な人は過去を懐かしみ、不安な人は未来を羨望し、
心が平穏な人は今を語ります。
勝手な思い込みで自らを縛り付ける必要はありません。
偶然は結局のところ因縁につながり、因縁は運命につながっていきます。
すなわち、偶然は運命とつながるわけです。
時には心の重荷を下ろすことも必要で、もし心が乱れているようなら自分に起きている現状すべてを素直に受け入れるように努めると良いと思います。
たとえ自分自身では感じられないとしても、自分自身が今ここに存在するべき資格と意義が必ずあります。
人は生きている間、絶えず何かを受け入れ、不知を学んでいます。
生きている過程で素直に受け入れようとしなければやがて表に出せるものがなくなっていきます。
自分の中に何もなければ他人に分け与えることもできません。
ひと呼吸の間にあるこの瞬間にも真の自分を形作りましょう。
きっと重要なタイミングで必要な力を与えてくれます。
どんな邪念にも振り回されない、まさしく「不動心」を持つことが大切です。
そうすれば、山や川や台地がそうであるように、自分自身もまた宇宙の一部だと気づけるでしょう。