学歴なんて「答えが決まっている世界」のこと

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学歴=学校の履歴であり、要は学生時代の話です。

学生時代がどうであれ、社会人は「今の環境下」での行動・対処・貢献・実力の発揮がモノを言います。

学歴を過大に気にする人は、学生時代は「イケてるほう」だったのに、社会に出て「イケてない社会人になった」ことにどこか恥ずかしさを感じ、自分を卑下し、自分をもっと大きく見せたい・・・傾向があるように思えます。

そうした人は、「自分より偏差値の低い学歴を持つ人が活躍すること」をなかなか認めたくな、許したくないのだと思います。

要は、そうした活躍する人(イケている人)に勝てるのが唯一学歴だけで、ヘンなプライドと見栄があるのだと思います。

心の中には「本当は俺があれになっていたハズなのに」という僻みが渦巻いています。

逆にそう思うことのほうが恥ずかしい・・・と気づくことが大事です。

手持ちで唯一出せるカードが学歴というのも情けないで、社会人になって「過去にしがみつく」のは最低な行為です。

学歴という「答えが決まっている世界」で成績が良かっただけです。

「答えの決まってない社会の成績もいいはず」と勘違いしてはいけないですね。

社会に出たら、「学歴」ではなく別の指標・モノサシで他人と比べる必要があります。

まあ、本来は他人と比べる必要は無いのですが、あえて比べるとするなら(序列をつけるとしたなら)、その一つの目安は「納税額」です。

つまり、社会人は納税額が通知表の一項目です。

国民の三大義務の一つである「納税」が社会人の通知表です。

納税をしていない/その額が少なすぎる・・・という人は言い換えれば「誰かの納税に乗っかって生活している」わけで、それは別名「依存した生き方」とも言えます。

アメリカとかはこういった人たちを「盗人」と言うそうで、移民が嫌われるわけはこうしたこともあるようです(納税もしてないのにアメリカで生活するな!と)。

話を戻しますが、本当に学歴がいい人は「学歴なんて答えが決まっている世界のことだ」と知っていますから自分の学歴を自慢することはありません(自慢しても意味がないから)。

そして「答えが決まってない社会では学歴以外の別の能力が必要」だと知っていますから、それを身につけようと日々奮闘しています。

その別の能力にもいろいろありますが、例を挙げるなら「お金を稼ぐ能力」「コミュニケーション能力」「記憶力」「人に好かれる能力」「人を動かす能力」「臨機応変力」「健康管理能力」「その場の調整力」・・・などです。

今後ますます社会が進化し変化します。

学歴というモノに縛られて過去の中で生きることがないよう、未来に目を向けて自己成長とともに幸せに生きていく姿勢が大切だと思います。

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