一般的に「一日8時間労働」が定番とされていますが、これは誰かが自分の都合よく定めて、それを他者に強要しているだけ・・・かもしれません。
確かに「一日の三分の計」という発想をすれば一日24時間のうち、8時間を睡眠/8時間を就労/8時間をプライベートと分けることで何となく形が良いような気もします。
でも、必ずしも8時間労働(就労)ではなくもっと短い時間労働でも良いと思いますし、現実は皮肉なことにもっと長い労働時間であることのほうが多いと思います。
同じように「仕事は一つだけ」というのも今では常識から外れて非常識に染まりつつあります。
複数の仕事を掛け持ちで行ない、収入の源泉口を増やす・・・という発想がここ数年で広まってきました。
一度にひとつのことしかできないと思い込む・・・。
そんな今の生活に何の疑問も持たず、歯車のように生きている人生に「待った!」をかけ、一度落ち着いて考え直してみると良いと思います。
すべての人に「あなたはもっと自由な存在だ」と言えます。
・・・・・・・・・・・・
自分がこうなりたい/これが理想の生き方だ!と思えるのはどんな生き方でしょうか?
仮に「休日を自由に過ごせ、金銭的に困っていない生き方」だとします。
もしそういう暮らしに憧れるのなら、「そうなれば良い」だけの話で、それを邪魔する人・事を排除することが大事です。
「あなたはもっと自由な存在」・・・です。
なりたい自分になれば良いし、その道を歩む姿勢は絶えず持ち続けることが大切です。
邪魔するものを極力自分の周りから排除していく意識を持つことが大事です。
他人の目を気にする必要はありません。
なりたい自分になるのに遠慮はいりません。
そんな発想で「自分の人生は自分が決める」という当たり前のことを放棄しないように気をつけると良いと思います。