
日本は徐々に貧困国への歩みを進めているとよく言われます。
日本から出たことのない人にはわかりにくいことかもしれませんが、外国へ何回も行き来して他の国と日本とを比較できる人から見ればおそらくそのように映ると思います。
そうした人から見れば、逆に、多くの人がそのことに気づけない/未だに現実が見えていない人が多いことに驚くかも。
将来への危機感もなくズルズルと日常に流される生活を送っていると、その先に待っているのは「最貧困」という底なし沼になります。
ネット上でよく出てくる「中高年の悲惨な経済状況ニュース」を見るたびに悲しくなります。
そうした人のほとんどはバブル期に日本がいかに経済的強国であったかを知っているハズです。
そうした時期を正に現役社会人として活躍してきた人のハズです。
それなのに、数十年を経過して貧困な生活を送っているのは何とも残念な話です。
将来に向けてある程度の危機感/リスク意識を持っている人は、貯金をしたり、投資をしたり、働き続けたり、家計簿をつけて毎月・毎年の収支を確認したりします。
年金があるから将来は大丈夫・・・というのは古き良き昭和の幻想です。
平成・・・令和となり、もはや昭和の常識は通用しないものが多くなっています。
そろそろ現実を直視したほうが良いし、多少なりとも危機感を持って生きるほうがベターだと思います。
























