
海外では生まれ持った才能をギフト(=神からの贈り物)と言って、それを磨いたち活かすことをしなければ「愚か者」だという意識があるそうです。
日本でも、せっかく良いモノを持っているのにそれを活かさないことは「宝の持ち腐れ」と言って「もったいない」と軽く非難したりします。
広い意味では、こうした行動は「罰当たり」なことだとも言えます。
ギフトを活かさない/もったいなことをすることは「運を良くする」の逆の行動です(つまり、運気を悪くする)。
恵まれていることを活かさないのは本当にもったいないこと(それを喉から手が出るほど欲しがっている人が世間にはごまんといるハズ)です。
「時間の価値」も同様です。
普段何気なく過ごしている時間ですが、自分には何ということもない一瞬の時間もある人たちにはものすごく重要な時間であることがあります。
よく言われるように
1年の価値を理解したければ
→ 入試に失敗した学生に聞けばいい
1週間の価値を理解したければ
→ 週刊誌の編集長に聞けばいい
1分の価値を理解したければ
→ 電車を乗り過ごした人に聞けばいい
1秒の価値を理解したければ
→ たった今事故を免れた人に聞けばいい
0.1秒の価値を理解したければ
→ 銀メダルに終わった人に聞けばいい
・・・です。
人にはそれぞれ無限の可能性があります。
せっかくの才・天分を活かさずに「持ち腐れ」にするのはもったいないですし、仕事に全力投球しないで手抜きばかりしているのも罰当たりな行為だと思います。
恵まれていることに気づき、自己研鑽を常に図る姿勢は大切だと思います。
























