
ビジネスで成功したり、人生を幸せに暮らしたり、経済的自由に生きている人に、そうなるためのコツは何か?と尋ねると、たいていは次のような答えが返ってきます。
1.素直・謙虚・真面目に生きる
2.勉強し続ける(読書・セミナー参加など)
3.目標を持ち、計画を立てる
4.健康に留意し、暴飲暴食しない
5.浪費せず、コツコツと貯金をする
6.投機・ギャンブルをせず、投資をする
この他には、たとえば、一生懸命に働き良縁を得るとか、良好な人間関係を築くとか、周りの人に親切にする・・・などといったことも挙げられると思います。
ところが、こうしたことは必ず成功・幸福・経済的自由に直結しているわけではなく、世の中には上記の例を満たしていなくても成功・幸福・経済的自由を得ている人がいます。
ただし、そうした人はあくまでも少数派の人たちであって、言わば「例外」的存在だ・・・ということです。
「素直・謙虚・真面目でない成功者もいる」とか、「読書をしないお金持ちもいる」とか、「目標なんていらない」という人もいるとか、「健康を気にかけない成功者もいる」とか、「貯金なしで経済的自由を得た人もいる」とか、「ギャンブルでお金持ちになった人もいる」・・・などと反論する人も出てきますが、ここで大切なのはそうした「重箱の隅をつつくように例外探しをしても自分に当てはまる保証はない」ということです。
確率にフォーカスする考え方が大事で、例外にフォーカスする考え方はあまり意味をなしません。
0.1とか、0.03という例外のほうの確率を掛け合わせていくと、どんどんゼロに近づいていきます。
確率の高い選択肢を放棄して、自分がやりたい(≒カッコいいと思う)選択肢を選んでしまうと、最初はそれで気持ちいいかもしれませんが、確率はグングン下がっていき、結局何も成果を得られずに終わる公算大です。
ビジネスで成功したり、人生を幸せに暮らしたり、経済的自由な生き方を送るにあたり、どちらが確率・蓋然(がいぜん)性が高いか?ということに着目することが大切です。
自分は「凡人の類」であって「例外的存在の類」ではないと、まずは、自分を謙虚に見つめる姿勢が必要です。
テーマが何であれ、まずは大勢に身を任せるほうがベターで、そのうえで徐々に自分らしさを追求していく「守破離」の姿勢が良いと思います。
























