
昭和初期の時代、「人=労働力」でした。
後期になると「人=仲間」という意識が強くなり、やがて「人の多さ=シナジー効果」につながり会社では「組織力」が重要視されるようになりました。
平成になるとそうした組織力はあまり重視されなくなり、シナジー効果は薄れていきました。
そして、どんどん「個」に人々の意識が向かうようになりました。
「個」の時代・・・とよく言われます。
それは人が自分の人生の充実に意識を向けるようになったからかもしれません。
企業にぶら下がらず自分で稼ぐ・・・「企業にぶらさがって生きている」という怖さがリストラで「自分ごと」になってきたからかもしれません。
・・・・・・・・・・
日本人は、何か始めるときに「周りに相談する」人が多いです。
自分で決められない・・・とまでは言いませんが、周囲の賛成があるとより安心するきらいがあるのだと思います。
プライベートでも「どう思う?やるほうがいいと思う?」などと聞き、友達の意見に合わせたりします。
しかし、最近は他者から相談されると「行かない」「やらない」「やめておいたほうがいいと思う」・・・という人が増えてきたと言われます。
その結果、最低限の仕事と暮らし以外は何もしない人が増え、経済的にも精神的にも貧しくなってきた・・・と。
これは、コロナ自粛以降に行き過ぎたコスパ主義が蔓延(はびこ)ってきたからなのかもしれません。
「行かない」「やらない」になると人の行動範囲は狭まり、人生は変動が少なくなって停滞していきます。
そうすることでお金や体力を節約できるかもしれませんが、そんな挑戦心のない人生を過ごすのはもったいないと思いますし、挑戦無くして楽しみ/快楽/愉快といったリターンは得られません。
他人はどうであれ、もっと挑戦する生き方のほうがベターだと思います。
























