
『ジャックとジルの物語』という話があります。
→ ジャックとジルは双子です。
20歳の春、ジャックはこう決心しました。
「毎月5万円。派手でなくていいからその金額を未来の自分に送金しよう」
そして彼は給料日に自動で積立投資になるよう設定しました。
金額5万円、年利6%想定の毎月複利運用。
以降、相場が上がっても下がってもやることは同じで、淡々と毎月5万円を入れるだけ・・・。
それから20年後の40歳までに積み立てた総額元本は合計で1200万円。
ここで彼は積立投資を止め、ただし口座は閉じずにそのまま放置してこう呟いた
「これからは『時間』に働いてもらおう」と。
一方、ジルは「子育てが落ち着いたら」、「もう少し家計に余裕ができたら」・・・と先延ばしにして、結局積立投資を始めたのは40歳になってからだった。
金額はジャックと同じく毎月5万円。
期間もジャックと同じで20年間で、60歳になるまでずっと続けたので、元本総額は同じく1200万円。
60歳になって残高を見たジャックとジルは思わず固まった!
ジャックの残高は約7271万円、
ジルの残高は約2267万円。
2人とも同じ金額を同じ期間だけ積み立てていったのに、その差は歴然としていた・・・。
ジャックは窓の外の木を指して言った。
「苗を早く植えたほうが、同じ水でも大きくなる。投資は早く始めたほうが時間が味方になってくれてうまくいくんだね」。
・・・・・・・・・
アルベルト・アインシュタイン(物理学者)もこう言っています。
「複利は人類最大の発明だ。理解する者は複利で稼ぎ、理解しない者は複利を払うだろう」
複利において最も重要なのは「金額」でも「利率」でもなく「時間」です。
そして、その「時間」は誰にでも公平に与えられている代表例です。
ただし、その時間を「味方」にできるかできないかは、「今日、これからの行動」で決まります。
多くのことについて言えることですが、「遅く始めたからと言ってダメではないけども、どうせなら早く始めたほうが何かとお得・・・」だと思います。
























