40にして惑わず、50にして天命を知り、60にして耳に順う・・・

孔子の言葉に「15にして学を志す、30にして立つ、40にして惑わず、50にして天命を知り、60にして耳に順(したが)う・・・」というのがあります。

人の寿命は当時の50歳だったそうですが、今は80歳くらいに伸びています(6割り増し)から、これを現代社会に置き換えて言うなら「学を志すのが24歳、立つのが48歳、惑わなくなるのが64歳、天命を知るのが80歳、耳に順うのが96歳・・・」といったところかもしれません。

48歳くらいの年齢になれば、そろそろ会社のなかでもベテラン、重鎮、あるいは老害社員化しているころです。

中には、早期退職を募り始める年齢の会社もあるかもしれません。

人生80年という期間で見たときに、新たな道を歩み始めるのならいっそのこと「30にして立つ=48歳くらいで道を変える」のも手かもしれません。

つまり、50歳前後でこれまでの生き方を変更して新しい人生を歩み始める時期と考えても良いように思います。

実際私は50歳で会社を退職しました。

不惑を64歳としたなら、ちょうど定年退職時にあたります。

そこから新たな人生のスタートをするのではなく、50歳前後でスタートしていたのを60代半ばでもう惑わされなくなっている・・・くらいで丁度良いと思います。

寿命が延びたということは、それだけ多くのことを体験できる時間が増えたことを意味します。

それだけチャンスが増えたことでもあります。

後から振り返ったときに、会社勤めの仕事ばかりで特に何もしてこなかった・・・と嘆くことがないようにたくさんのことに挑戦して人生を楽しみ謳歌していきたいものですね。

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澤井豊オフィス澤井 代表

投稿者プロフィール

1964年、富山県生まれ。大学卒業後、大手株式専門証券株式会社に入社。学習塾を運営する未上場会社に転職後、会社を東証2部上場および東証1部上場に導く。人事・財務・IR・総務の経営リーダーとしてM&A、会社分割、グループ経営移行を行い、社員研修においては延べ1万人以上に実施。ライフプランに沿って経済的自由を得た後、会社を50歳にて退職。

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