交番(KOUBAN)に学ぶ人生のヒント

日本には世界に誇る仕組みの「交番(=KOUBAN)」があります。

交番は「町の安全を守ってくれている」という意義もありますが、実質的に機能しているのは「道のわからない人に道順を教えてくれる」ということかもしれません。

「道を交番で尋ねる」ということには大事なヒントが隠されています。

尋ねる人は

1.行き先(目的地)が明確になっている

2.そこへ行きたいと強く思っている

3.既に行こうと行動を起こしている

4.前途が不安なときは交番で聞けば道順がわかるということを知っている

5.実際に交番では大概の場合、その道順を教えてくれる(なぜなら、本当に道順を知っているから)

ある意味で、人生の縮図を見ているような気がします。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

道順に限らず、人生や仕事において自分の行き先・・・つまりは目標地点を明確にできている人は立派です。

ただ、多くの場合は目標があって、かつ実際自分で行動を起こしていても、どこかで道に迷ってどこをどう行けば良いかわからなくなるものです。

また、進んでいくうちに本当にこの道(やり方)で大丈夫なのか?と心配になったりします。

そうしたときに大切なのが、この「交番(KOUBAN)で聞く」という手法です。

もちろん、本当の交番ではありません。

ここで言う交番とは、「既にそこへ到達したことがある人/そこへ行く道順を知っている人」という意味です。

つまり「KOUBANとは先人」です。

どんなに早く進んで休みなく歩み続けていても、肝心の進む道を途中から誤って違う方向へ行っていたらいつまで経っても目標地点に到達できません。

無駄なまわり道をすると、身も心も疲弊します。

目標を立ててどこかに進むときは、イザ!というときに道を尋ねるべき「KOUBAN」的な存在の人を見当つけて用意しておくことも大切だと思います。

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澤井豊オフィス澤井 代表

投稿者プロフィール

1964年、富山県生まれ。大学卒業後、大手株式専門証券株式会社に入社。学習塾を運営する未上場会社に転職後、会社を東証2部上場および東証1部上場に導く。人事・財務・IR・総務の経営リーダーとしてM&A、会社分割、グループ経営移行を行い、社員研修においては延べ1万人以上に実施。ライフプランに沿って経済的自由を得た後、会社を50歳にて退職。

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