今年も終わりを迎えようとしていますが、新年の目標を設定するときに考えると良い2つのことがあります。
1.自分はどんな人生を生きようとしているのか?
2.2023年は何をゴールとして達成するか?
ここで言うゴールは、自分が送りたい人生を叶えるための途中通過点で一つの区切りとして設ける目標点です。
自分が「こういう人生にしたい/こういうふうに生きたい」というビジョンを実現するために、「まずはここをクリアしていこう」という一つの通過点としてのゴールです。
「じゃあ、どうしたらいいのか?」という問いかけを自分に投げかけ続けることが大事です。
多くの人は「できない理由」をついつい考えてしまい、しかもそれを頭の中で優先的に定着させてしまいます。
その結果、本当に「できなくなり」ます。
それはもったいないことです。
人には無限の可能性がありますから、たとえ「今はできない」としても、来年以降のどこかのタイミングでは「できる」かもしれません。
脳のなかで「できない理由/言い訳」のリストアップをしないことが大切です。
できない理由を考えるのはいったん置いておき、「じゃあ、どうしたらいいのか?」という問いを繰り返し自分に投げかけることが大切です。
ついつい「わからない」と言ってしまいがちなことも、問いかけを継続していくとどこかで何かを閃くことを期待して、決して「わからないで終わらせる」ことは止めることが肝要です。
「わからない」で終わらせてしまうと一年後も結局わからないままで終わります。
「わからない」と思った時、多くの場合は「わからない」のではなく単に「それについて今までしっかり考えたことがなかった」だけです。
そう解釈するほうがベターです。
「常に問いかけ続ける」姿勢を崩さないように心掛け、2023年は新たな変化を引き起こすと良いと思います。