
一年はだいたい52週ですから、週休2日で働いている人の基本的な年間休日は104日(52週×2日)であり、それに加えて祝日が休みであれば104日+16日(祝日の数)=120日がだいたいの「非就労日数」ということになります。
一年365日のうち120日が非就業日数ということは一年の約3分の1が非就労日ということになります。
これは一年でキチンと休みが取れた場合の話ですが、でも、こう考えるとサラリーマンの休みの日は意外と多いことに気づけます。
何しろ年間の3分の1は働かなくて良いわけですから・・・。
一年のうち、その約3分の1の日数が非就労日で名目上働かなくてもい日だ・・・という認識を持っているサラリーマンはほとんどいないと思います。
でも、実際はそうなんだ!・・・と気づくと、毎月もらっている給料に対する気持ちも少しは変化が起きるかもしれません。
そして、働かなくても良い日(=非就労日)がそんなにたくさんあるなら、それをもっと有効に活用しないと損だ!と思う人もいるハズです。
そう気づけたときがスタートの良いきっかけです。
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私が仕事をリタイアして10年以上が経ちますが、一般的には私の年齢であればまだまだ働いているハズなので、そうした人たちとは10年間で1200日の休みの差がついたことになります。
1200日というのは、単純計算で約3年分の日数に該当します(1200÷365=3.28)。
少し穿った見方(極端な言い方)をすれば、他の人たちよりも3年分長く生きられたような、3年分得したような、3年分余命が伸びたような感じです。
しかも、これは年々増えます(私が生きている限り)。
「自由な人生の時間の過ごし方」に必要不可欠なのはまずは「健康が良好」であり、次に「経済的自由(お金に不自由しない)」であり、大切なことは「お金を早く稼いでしまうこと/毎月安定した収入が入ってくる源泉口を持つこと」にあると思います。
時間を大切に・・・とはよく言われることですが、歳をとるほどにその言葉の重みが増していくと思います。
自由な人生の時間を過ごす意識を強く持つと良いと思います。