明日から何をすればいいかわからない人へ

※当サイトは個人ブログです。アフィリエイト、対価の伴う商品紹介等は一切行っておりません。
※当サイトのイメージ画像は https://pixabay.com/ 様に登録されているクリエイター様の制作画像を利用しております。
※当サイトのイメージ画像は、Pixabay様の定める「コンテンツライセンスの概要」を遵守し利用しております。

何かを一区切りさせていったん終止符を打った後、さあ今度は新しく!!!と思うものの、具体的に何をするか定まっていない人もけっこういると思います。

たとえば、大学(専門学校)を卒業したけど進路が決まっていない・・・とか、会社を退職したけどこれから何をするかまだ決まっていない(決めきれていない)・・・とか、失業保険の給付期間が切れたけどこれからの働き方が決まっていない・・・とか、海外生活から帰ってきたけどこれからどうやって生きていくか決めていない・・・などです。

事故・災害等でこれまでの平常が暴力的に失われ、途方に暮れてしまう方もいらっしゃると思います。

明日から何をすればいいかわからない人の数はかなり多いのかもしれません。

月並みな言い方ですが、やはり人は未来に向けて何らかの「願望・夢・目標」を持つことが明日を生きる活力に通じると思います。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

私はいつもこう言っています。

「目標を持つことは未来を変えることではなく現在を変えること・・・現在の行動を変えることです!」・・・と。

つまり、未来の自分の姿を想い描き自分の未来像を持つことは、そうやって自分の未来を変えることが大事なのではなくて、それを実現するために早速今からの自分の為すべきことを定めて行動パターンを変えていくことが大事なのだ、ということです。

今が5月なので、例えばこう考えることも一つのコツです。

5年後の5月には自分はどうありたいのか?をまず考えます。

たとえば、女性の人であれば今の年齢に5歳を加えた年齢が5年後の自分の年齢です(当たり前ですが・・・)。

「5年後の自分は結婚して東京で一戸建てのマイホームに住んでいて、夫と1歳でよちよち歩程度子どもがいて、自分は専業主婦で暮らしていて、毎日が幸せな日々を過ごしている」という目標を設定します。

すると、次に「そうなるためには今からどうしなければいけないだろうか?」と考えます。

5年後に1歳の子どもがいるなら、4年後には結婚して・・・・・・。

東京にマイホームをもって住んでいるなら東京の人と結婚して・・・・・・。

・・・などいろいろ自分なりに想像してみると良いと思います。

そうしていくと、この5月に為すべきこと、やるべきことがぼんやり見えてくるかもしれません。

1か月経って6月になれは、6年後の6月の自分像を思い描きます。

そのうえでこの6月に為すべきことを考えます。

7月になれば7年後の7月の自分像を思い描き、7月にやるべきことを考えます。

・・・以降この繰り返しです。

未来をまず自分で設定することによって未来から見た過去(=すなわち現在)を生成するわけです。

一種の演繹法とも言えますが、大事なのはとにかく「未来の自分像=目標(場合によっては夢)」をまずは持つことですね。

※当サイトは個人ブログです。アフィリエイト、対価の伴う商品紹介等は一切行っておりません。
※当サイトのイメージ画像は https://pixabay.com/ 様に登録されているクリエイター様の制作画像を利用しております。
※当サイトのイメージ画像は、Pixabay様の定める「コンテンツライセンスの概要」を遵守し利用しております。
澤井豊、連載!
人気不動産投資サイト「楽待(不動産投資新聞)」で連載中!
今すぐこちらをクリックしてご覧ください。




あなたを「経済的自由人」に導く教科書をぜひお読みください!

電子書籍シリーズ11作品は、すべてKindle読み放題対応です!
・お金の教養シリーズ5作
・ビジネス人生論シリーズ2作
・組織マネジメントシリーズ4作

【お金の教養シリーズ】

『30代40代サラリーマンのためのセミリタイア入門』(お金の教養シリーズ5)【まずは本作から!】

『成功する人のお金の貯め方』(お金の教養シリーズ4)

『「稼げる人」になりたい人に贈る本』(お金の教養シリーズ3)

『投資して成功する人、浪費して貧乏になる人』(お金の教養シリーズ2)

『エグゼクティブ・シフト~人生を変えるお金の成功思考』(お金の教養シリーズ1)

【ビジネス人生論シリーズ】

『経済的自由を目指して自分の人生に一歩踏み出そう』(ビジネス人生論シリーズ2)

『年収1,075万円を稼げる人の条件』(ビジネス人生論シリーズ1)

【組織・マネジメントシリーズ】

『あなたが上司になったら最初に読む本』(組織・マネジメントシリーズ4)

『仕事運・金運・財運を上げる「ビジネスマン思考」24のルール』(組織・マネジメントシリーズ3)

『上場企業流!伸ばす経営術』(組織・マネジメントシリーズ2)

『真の企業リーダーとなるための教科書』(組織・マネジメントシリーズ1)

【紙書籍】

『サラリーマンが経済的自由を得るお金の方程式』

『サラリーマンのためのビジネスマン研修・ヒント100』

澤井豊の著作一覧
記事について
転載・寄稿のご依頼について

★ブログご購読はコチラから
follow us in feedly
ホームページ、SNS
http://newofficesawai.com/

Twitter

Facebookページ

関連記事

投稿カレンダー

2024年11月
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
252627282930  

注目のお勧め記事!

  1. 2018-4-6

    投資資金を区分けすることも大切です

    お金がある程度貯まってきたら、人はそれを使って「お金を増やしたい」と思い始めます。 お金を増や…
  2. 2021-5-19

    【クイズ】高級羽毛布団はどうやって売れるようになったのか?

    あるお店での実話です。 そのお店の店頭では2種類の価格設定で羽毛布団が売られていたそうです。 …
  3. 2021-8-11

    「働いてお金を得る」ことの意味

    どんなにつまらないと思えるような仕事であっても、それが「仕事」である以上は必ず誰かの役に立っているハ…
  4. 2022-5-9

    「継続した」収入源がますます必要になります

    いきていく・・・というのは「命を継続していく」ことでもあります。 この「継続」という概念は非常…
  5. 2019-7-18

    中国人はなぜ加速的に裕福になったのか?

    かつて、「労働賃金が安い」という理由で工場を中国に作ってビジネスを展開してきた企業も、今では「中国の…
  6. 2017-7-9

    【重要】高齢になるまでに自分の住む処を確保したほうが良いわけ

    高齢者になると自分が住む賃貸物件を借りることが難しくなり、借りられる物件の選択肢が狭くなる・・・と聞…
  7. 2018-11-3

    サントリー2代目社長佐治敬三の戦略に学ぶ

    サントリーの創業社長「鳥井信次郎」の実の息子である敬三氏は母方の姓を継いで「佐治敬三」と名乗っていま…
  8. 2018-12-20

    サラリーマンだから得られる「印税収入」とは?

    あと10日ほどで2018年が終わり、2019年を迎えます。 街中ではひっきりなしにクリスマスソ…
  9. 2017-4-5

    「間違わない」ことより「間違いに気づく」ことが大切です

    人は誰だって間違うときがあります。 完全完璧な人間なんていません。 大事なのは「間違った…
  10. 2020-6-20

    【重要】自分で老後の生活資金を確保しなければいけない時代

    これまで政府が「安心、安心」と言ってきた公的年金制度は、まあ崩壊することが仮にないとしても、老後の生…

澤井豊の著作一覧

ページ上部へ戻る