お金との付き合い方は重要です。
お金は人を幸せに暮らせるように導いてくれる大切なモノです。
お金を適切に使うことで経済的な不自由が減っていき、豊かに幸せに暮らしていけるようになります。
極端に言えば、豊かになる人たちというのは「人生が豊かになるお金の使い方をしているだけ」・・・かもしれません。
反対に、貧乏のままでい続ける人というのは「人生が豊かになるお金の使い方ができていないだけ/知らないだけ」なのかもしれません。
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大学を出てサラリーマンになると、ほとんどの人は月給約20万円のスタートになります。
ところが、その後は大きく分かれます。
そのまま20万円前後のままの人もいれば、月給50万円・・・100万円になっていく人もいます。
また、中には借金をしてしまって給料がいくらであれ、どんどん貧困スパイラルに陥っていく人もいます。
どうすれば「豊かになるお金の使い方」ができるようになるか?
重要なポイントは「他人に感謝されたり、喜ばれたりする使い方をすること」にあると思います。
言い換えれば、「他人に何らかの価値を提供するお金の使い方」にあります。
そして、そのヒントは主に「衣食住遊健」にあります。
マズローの6段階欲求という有名な概念がありますが、その一番底辺にある大前提となる欲求は「安全欲求」です。
人が人として安全に生きていくためには「睡眠をとれる場所の確保」が必要です。
すなわち住居であり、住むところで、まずはこれが基本中の基本です。
それが保証されている前提で、次の段階へ進めます(衣食住→遊→健)。
「衣食住遊健」に関することは他人に感謝され、他人に価値を提供している対象になりやすい概念です。
豊かになるお金の使い方のコツは、こうした「衣食住遊健」に関することにお金を使い、人に感謝されることだと思います。