人が「不安に感じる」のは、将来が見えないこと/将来が悪い意味でしか見通せないことが主な原因です。
将来を良い意味で見通すことができれば、それほど不安にはなりません。
不安や恐怖といった負のフラストレーションは「先がわからない/問題を解決できそうにない」・・・から起こる感情です。
「(解決・解消できるであろう)当て」があればその感情は消えます。
たとえば、「将来の収入が心配だ・・・老後の生活は大丈夫だろうか?」という不安も、「将来の収入の当(あ)て」があればその不安はなくなります。
仕事でトラブルが発生したときでも、「○○さんがきっとなんとかしてくれるさ」という「当て」があれば、そんなに心配することはなくなります。
・・・・・・・・・・・・・・・
人生ではいろいろな不安を感じることがありますが、人はその不安を解消するために「不安の元にあるものを抹消」しようとします。
不安元そのものを消滅させることで、不安を消し去ろうとするわけです。
それも不安解消の一つの方法です。
もう一つの方法は、不安を抹消せずに意識から取り除く(排除する)ことです。
抹消しなくても「当てをつくる」ことさえできれば不安は意識から自然消滅していきます。
将来のお金の不安を解消するには
1.お金の存在そのものを抹消する
2.お金の不安を感じなくて済むように将来的な収入の当てをつくる
という2つの方法が考えられますが、1.の方法は社会生活を送るうえで現実的ではありません。
したがって、選択すべきは2.の方法ということになります。
そのためにどうするか?
このブログで何度も書いているような方策(=権利収入を持つ)を練って、仕掛けて、構築していくことが答えになると思います。