成功者の成功話を聞くよりも、むしろ失敗話を聞くほうが面白いものです。
でも、失敗者の失敗話を聞いてもあまり面白いとは思えません。
失敗者(←まあそういう言葉があるとして)は失敗するから失敗者なのであって、その話には意外性がないから面白くないのだと思います。
一方で、成功者なのに失敗話を聞くと、意外性がふんだんにあるので興味がわくのでしょうね。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
マーク・トゥエイン(アメリカの作家)の言葉にこんなのがあります。
「やったことはたとえ失敗しても20年後には笑い話にできる。
でも、やらなかったことは20年後には後悔するだけだ」
本当にその通りだと思います。
人の後悔は短期的には「やったこと」ですが、長期的には「やらなかったこと」です。
やらなくて後悔することは多々ありますが、やって後悔することはそんなにはないと思います。
後悔しないように「今できることを今やる」・・・選択肢はいつも「やる/する」を前提としていきたいものですね。