花見の極意とは?

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もうすっかりお花見の時期は過ぎたように思えますが、何も「桜だけがお花見」ではないですから、4月は何回もいろいろな「お花見」を楽しめると思います。

私は先日、「桃の花見」に行ってきました。

多くの人は、「花見という行事」を楽しみますが、実は、このお花見の中にも重要な極意があると昔、教わりました。

それは何か?

それは、頭上から舞い落ちてくる桜の花びらを1枚ずつ空中でキャッチしてつかみとる、ということです。

花びらは空中をヒラヒラ~と落ちてきます。

空気の流れの影響で、右へ行ったり、左へ行ったりして、なかなかまっすぐにストーンとは落ちてきません。

その動きな読めない中で、自分の手で花びらを掴む・・・これによって夢が実現したり、願いが叶ったり、運気が一段アップしたり…するそうです。

どこまで本当かわかりませんが、大事なことは「信じる者は救われる」・・・です。

実際私はいつも運が良かったように思えますから、あながちウソでもないと思います。

宴席などで、自分の場所に座ったままの状態で手で掴み取ることが大切です。

立って動き回るのではありません。

一枚つかみ取れば一つのことが実現し、二枚つかめば二つのことが実現する・・・。

お花見は、お酒を飲んで食事をしてワイワイガヤガヤと仲間と楽しむことも大切ですが、自分の運気を自然の中でつかみ取るという大事な儀式でもあるのかもしれません。

運はじっとしていても好転しませんから、自らの手で掴み取ることが大事ですね。

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