私は、かつて「世界を旅するだけの自由な時間が欲しい」と思いました。
そのためには自分が身を粉にして働かなくても生活ができる程度の何らかの収入源を持つことが必要だと気づきました。
「自分が身を粉にして働かなくても」・・・ということは、結局「就労収入源であってはいけない」ということを意味します。
ではどうすればいいのか?・・・といろいろ考え、自分の知識だけでは答えが出ないので、いろいろ本を読んだり、セミナーに参加したりして、自分が求める状態を既に手に入れている人が何をしてきたのかを研究しました。
→ その結果が「不動産投資を行なうことで家賃という名の権利収入源を持つこと」が最良の通り道だと理解しました。
→ その次に行なったのが「不動産投資について学ぶこと」です。
→ その次に行なったのが「不動産投資を実践すること」です。
当たり前と言えば当たり前のことで、単純な話です。
まずなりたい自分像を明確にする
→ それにはどうすればいいか?を考え、ひとつの参考として「先人」に学ぶ
→ さまざまな角度から研究し、自分の納得のいくレベルまで知識・教養を身に付ける
→ 後はそれを実践するだけ
→ 実践したらそれが適切かどうかを確認する
→ 確認して不都合な点があれば修正する
・・・・・・これが私の選択と決断と行動でした。
同じ道をすべての人に勧めるつもりはありません。私が勧めるのは「自分で選択肢を見つけ、自分で決断する」ということです。
選択する力を発揮できることの喜び・意義を味わってもらいたい・・・ということです。また、それができることこそ、自由な状態にあることの証明だと思います。
自分で考え、選択し、実行することができるのはたいへんありがたいことで感謝すべきことだと思いますし、そうした環境下にある自分の立場を放棄するのは逆にもったいないことだと思います。
自分の道は自分で切り拓く/決断する・・・という生き方はすばらしいと思います。