お金を損切りして、人を縁切りするのも必要

※当サイトは個人ブログです。アフィリエイト、対価の伴う商品紹介等は一切行っておりません。
※当サイトのイメージ画像は https://pixabay.com/ 様に登録されているクリエイター様の制作画像を利用しております。
※当サイトのイメージ画像は、Pixabay様の定める「コンテンツライセンスの概要」を遵守し利用しております。

以前に人から聞いた話ですが、こんなお金の貸し借りの話があります。

ある高校生が中学の同級生とコンサートに行き、そのときに「財布を忘れたのでお金を貸してほしい」と言われて1万円を貸したそうです。

ところがその後すぐに返してくれなかったため、仕方なく催促したところ「今持ち合わせが1千円しかないから後で返す・・・」とかわされ、その後待っていたけど、やはり返してくれる連絡がない・・・と。

終いには「借りたことすら覚えていないフリ」をされたそうで、いよいよもって回収不能の線が濃くなったそうです。

こうした状況になったらどうすれば良いか?

どのように考えて行動すれば「自分の人生を好転させていく」ことができるか?

こうした場合に、一番精神的にスッキリして良いやり方はサッサと「損切り」をして、同時に「縁切り」をすることだと思います。

昔からよく言われることですが、「お金を貸すときは貸したお金は返ってこないと思って貸しなさい」・・・というのはけだし名言だと思います。

お金を持っていない相手や最初から返す気のない相手に「お金を返せ!」と迫ったところで、時間がかかりますし、無理なものは無理です。

相手をコントロールすることはできませんし、「お金を貸した」という過去は変えられません。

できるのは自分をコントロールすることですし、「お金を取り戻そうとしない」という未来にすることはできます。

あいつは貸したお金を返してくれない・・・と、心の中で嫌な思いを抱え続けることは負の感情を持ち続けることになり、精神的に大きな悪影響を及ぼします。

傷口をふさがないで開けっぱなしにしておくのは自分にとって損害ですから、「もういいや」と諦めてしまうほうがベターです。

そうすると「捨てる神あれば拾う神あり」ではないにしても、自分の金運は暗転せず、むしろその埋め合わせをするがごとくどこかで好転していく可能性大だと思います。

・・・・・・・・・・・・・・・

ビジネスをする過程でも、こうした確信犯的に「お金を返そうとしない輩」はいるものです。

あるいは、ビジネスで想定していた収益に至らず、予定していたリターンが得られないときは少なからずあるものです。

そうした場合、すなわち相手の態度や状況を見て「回収困難だと判断」したときは、もうそれ以上追いかけることに労力を割かず、あっさりと「損切り」をするほうがその後のビジネスや自分の金運を好転させやすいと思います。

損することを諦めきれず、何とか回収しよう/元を取ろう・・・と奮闘して貴重な時間を費やすよりも、「縁を切る」という伝家の宝刀を使ってなかったことにするほうが得策だと思います。

貸したお金を回収する時間を考えたら、サッサと「損切り」して、そのお金で時間を買ったと思うほうが精神的にも現実的にも得になると思います。

※当サイトは個人ブログです。アフィリエイト、対価の伴う商品紹介等は一切行っておりません。
※当サイトのイメージ画像は https://pixabay.com/ 様に登録されているクリエイター様の制作画像を利用しております。
※当サイトのイメージ画像は、Pixabay様の定める「コンテンツライセンスの概要」を遵守し利用しております。
澤井豊、連載!
人気不動産投資サイト「楽待(不動産投資新聞)」で連載中!
今すぐこちらをクリックしてご覧ください。




あなたを「経済的自由人」に導く教科書をぜひお読みください!

電子書籍シリーズ11作品は、すべてKindle読み放題対応です!
・お金の教養シリーズ5作
・ビジネス人生論シリーズ2作
・組織マネジメントシリーズ4作

【お金の教養シリーズ】

『30代40代サラリーマンのためのセミリタイア入門』(お金の教養シリーズ5)【まずは本作から!】

『成功する人のお金の貯め方』(お金の教養シリーズ4)

『「稼げる人」になりたい人に贈る本』(お金の教養シリーズ3)

『投資して成功する人、浪費して貧乏になる人』(お金の教養シリーズ2)

『エグゼクティブ・シフト~人生を変えるお金の成功思考』(お金の教養シリーズ1)

【ビジネス人生論シリーズ】

『経済的自由を目指して自分の人生に一歩踏み出そう』(ビジネス人生論シリーズ2)

『年収1,075万円を稼げる人の条件』(ビジネス人生論シリーズ1)

【組織・マネジメントシリーズ】

『あなたが上司になったら最初に読む本』(組織・マネジメントシリーズ4)

『仕事運・金運・財運を上げる「ビジネスマン思考」24のルール』(組織・マネジメントシリーズ3)

『上場企業流!伸ばす経営術』(組織・マネジメントシリーズ2)

『真の企業リーダーとなるための教科書』(組織・マネジメントシリーズ1)

【紙書籍】

『サラリーマンが経済的自由を得るお金の方程式』

『サラリーマンのためのビジネスマン研修・ヒント100』

澤井豊の著作一覧
記事について
転載・寄稿のご依頼について

★ブログご購読はコチラから
follow us in feedly
ホームページ、SNS
http://newofficesawai.com/

Twitter

Facebookページ

関連記事

投稿カレンダー

2024年4月
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930  

注目のお勧め記事!

  1. 2017-6-11

    「新築アパート」の大家さんが収益をうまくあげられない理由

    不動産投資とは「家賃収入を得ること」と言い換えることができます。 日本国内には多くの「大家さん…
  2. 2019-7-18

    中国人はなぜ加速的に裕福になったのか?

    かつて、「労働賃金が安い」という理由で工場を中国に作ってビジネスを展開してきた企業も、今では「中国の…
  3. 2018-7-24

    成功法則を読んでも多くの人が成功できない理由とは?

    世の中には数多くの「成功本」と呼ばれる書籍があります。つまり、「成功するにはどうすれがいいか?」とい…
  4. 2019-9-14

    アメリカで注目される「FIRE(ファイア)」

    アメリカの若くて高報酬を得ている人に「あなたはFireになりたいですか」と聞けば、通じる人には通じる…
  5. 2018-1-11

    【商品開発】商品が先か?中身が先か?

    何かの有料講座・教育プログラムを作るとき、手法としては大きく2つのやり方があります。 A. ま…
  6. 2019-1-20

    アメリカでは自己破産しても再起可能ですが…

    トランプ大統領は過去にカジノ・リゾート事業を経営する会社を4度も倒産させているそうです。最初の倒産は…
  7. 2018-1-22

    「一人王様ゲーム」をやってみませんか?

    昔、合コンや飲み会で「王様ゲーム」というちょっと危ないゲームが流行ったことがあります。 割り箸…
  8. 2018-7-27

    【自己診断付き】歳をとったら「フレイル」に要注意!

    元気な人も歳を取り、いつか元気でなくなっていきます。 残念ですが、人間である以上仕方のないこと…
  9. 2017-12-12

    上位20%に集中してみよう!

    昔からよく言われるように「80:20の法則(パレートの法則)」があります。 会社の売上例で言え…
  10. 2017-3-4

    キチンと行えば不動産投資は怖くない

    不動産投資をしている人と不動産投資をしていない人では、私が知る限りでは不動産投資をしている人のほうが…

澤井豊の著作一覧

ページ上部へ戻る